レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/02/23
- 登録日時
- 2020/04/09 00:30
- 更新日時
- 2020/04/09 00:30
- 管理番号
- 6001042849
- 質問
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解決
京の官名にならって、関東武士が用いた「東百官」に関する史料を探している。
- 回答
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『広文庫』に「東百官」の項目があり、各史料の関連する記述が収録されています。
・『広文庫 第1冊』(物集高見/著 広文庫刊行会 1926.10)
「東百官」の項目があり、『四季草 秋ノ中』、『貞丈雑記 2』、『故実叢書 安斎随筆19』、『故実叢書 安斎随筆 21』、『信白毫抄 1』、『燕石十種神代余波 下』、『国学忘貝 下』、『世事百談 3』、『草茅危言 2』の各史料の関連部分の記述が収録されています(p.709-712)。
また『国史大辞典』には4件の参考文献が紹介されています。
・『国史大辞典 1』(国史大辞典編集委員会/編 吉川弘文館 1979.3)
「東百官」の項目があり、参考文献には「伊勢貞丈『安斎随筆』一九(『(新訂増補)故実叢書』九)、同『貞丈雑記』二(同一)、留守友信『称呼弁正』、高井蘭山『日用重宝記』」との記述があります(p.214)。
[事例作成日:2020年2月23日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 10版)
- 参考資料
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- 広文庫 第1冊 物集/高見∥著 広文庫刊行会 1926 (709-712)
- 国史大辞典 1 国史大辞典編集委員会∥編 吉川弘文館 1979.3 (214)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000280349