レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/07/28
- 登録日時
- 2017/05/27 00:30
- 更新日時
- 2017/05/31 08:20
- 管理番号
- 所沢本-2017-004
- 質問
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解決
和紙の染め方について知りたい。
- 回答
-
以下の資料に記述があります。
〇『紙の文化事典』尾鍋史彦/総編集 朝倉書店 2006年
〇『草木染め』[箕輪直子/著] 雄鶏社 1999年
〇『型染』高木明子/著 マコー社 1978年
〇『染めてあそぶ』徳村彰/文 草土文化 1982年
〇『自然の色を染める』吉岡幸雄/監修 紫紅社 2016年
〇『柿渋染めの和紙あそび』寺田昌道/著 木魂社 2014年
〇『季節を楽しむキッチン染色』 箕輪直子/著 主婦と生活社 2002年
〇『紙の博物誌』渡辺勝二郎/著 出版ニュース社 1992年
- 回答プロセス
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1 所蔵資料の内容を確認
〇『紙の文化事典』尾鍋史彦/総編集 朝倉書店 2006年
P144~147 3.6.3 加飾と加工による和紙の多彩な展開 b.紙の加飾・加工法
染紙の歴史、染紙の技法について記述あり。
〇『草木染め』 [箕輪直子/著] 雄鶏社 1999年
P52~53 柿渋染めの和紙染めが紹介されている。
〇『型染』高木明子/著 マコー社 1978年
P84~87 「和紙染め」の章に和紙の型染めについて記述あり。
〇『染めてあそぶ』徳村彰/文 草土文化 1982年
P4~9 折り染めの折りかた、染め方、できあがりについて記述あり。子ども向け。
2 確認したところ記述がなかった資料
×『江戸明治手漉紙製造工程図録』 関義城/著 木耳社 1979年
×『紙と日本文化』町田誠之/著 日本放送出版協会 1989年
×『和紙文化誌』 久米康生/著 毎日コミュニケーションズ 1990年
×『和紙事典』朝日新聞社/編 朝日新聞社 1986年
×『母と子のたのしい草木ぞめ』1~3 林泣童/著 さ・え・ら書房 1992年、1991年、1991年
3 後日調査による追加資料
〇『自然の色を染める』吉岡幸雄/監修 紫紅社 2016年
P22~23 黄蘗(きはだ)による写経用紙の染織の手順について記述あり。
P93 紅花で手書きによる茶席扇の染め方の手順について記述あり。
P196~197 丁子(丁子)による和紙の便箋の染め方について記述あり。
〇『柿渋染めの和紙あそび』寺田昌道/著 木魂社 2014年
P34~62 「2 柿渋で和紙を染める」に柿渋で和紙を染める手順について記述あり。
〇『季節を楽しむキッチン染色』 箕輪直子/著 主婦と生活社 2002年
P4~ 「花びらで染める」にP9 和紙を染める場合について記述あり。
〇『紙の博物誌』渡辺勝二郎/著 出版ニュース社 1992年
P66~68 「紙の染め方」の項に、昔の紙の染め方で主要なものについて記述あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 染織工芸 (753 9版)
- 木竹工芸 (754 9版)
- パルプ.製紙工業 (585 9版)
- 参考資料
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- 紙の文化事典 尾鍋史彦/総編集 朝倉書店 2006.2 585.036 4-254-10185-6
- 草木染め [箕輪直子/著] 雄鶏社 1999.6 753.8 4-277-48007-1
- 型染 高木明子/著 マコー社 1978.9 753.8
- 染めてあそぶ 徳村彰/文 草土文化 1982 754 4-7945-0024-6
- 自然の色を染める 吉岡幸雄/監修 紫紅社 2016.12 753.8 978-4-87940-623-1
- 柿渋染めの和紙あそび 寺田昌道/著 木魂社 2014.1 753.8 978-4-87746-114-0
- 季節を楽しむキッチン染色 箕輪直子/著 主婦と生活社 2002.5 753.8 4-391-12587-0
- 紙の博物誌 渡辺勝二郎/著 出版ニュース社 1992.12 585 4-7852-0059-6
- キーワード
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- 和紙染め
- 草木染
- 染紙
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000216608