レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/01/09
- 登録日時
- 2022/03/25 00:30
- 更新日時
- 2022/03/25 16:33
- 管理番号
- 所沢椿峰-2021-012
- 質問
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解決
ロイヤルミルクティーの入れ方や意味を知りたい
- 回答
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下記資料に記載があります。
〇『紅茶の大事典』 日本紅茶協会/編 成美堂出版 2013年
〇『紅茶一年生』 日本紅茶協会/監修 宝島社 2017年
〇『紅茶バイブル』 山田栄/監修 ナツメ社 2017年
〇『紅茶を楽しむ』 熊崎俊太郎/監修 大泉書店 2009年
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
〇『紅茶の大事典』 日本紅茶協会/編 成美堂出版 2013年
p30-33「第1章 知っておきたい紅茶の基礎知識」「②紅茶のいれ方」「ロイヤルミルクティーのいれ方【手鍋方式】」にロイヤルミルクティーとは贅沢なミルクティーという意味で、日本独自で名付けられたと記載されている。基準としては液量の20%以上の目安でミルクが入っていることとされている。
また、ロイヤルミルクティーは手鍋などに茶葉と牛乳を入れて煮込んで作る「シチュードティー」に該当し、茶葉を予め湯に浸し開かせてから加熱した牛乳に注いで蒸らす入れ方について、写真を用いた手順が記載されている。
2.後日調査の追加事項
〇『紅茶一年生』 日本紅茶協会/監修 宝島社 2017年
p56-59 「Part2 アレンジでもっと楽しもう」「アレンジを楽しむ2 リーフティ&手鍋を使ってロイヤルミルクティーをいれる」にリーフティーと手鍋、「ティーバッグ&ポットを使ってロイヤルミルクティーをいれる」にティーバッグとポットを使ったロイヤルミルクティーの入れ方について、写真を用いた手順が記載されている。
p126「覚えておくともっと楽しい! 紅茶キーワード事典」にロイヤルミルクティーは「ミルクをたっぷり入れた紅茶のことで、日本だけで通用する呼び名。」と記載されている。
〇『紅茶バイブル』 山田栄/監修 ナツメ社 2017年
p32-33「Chapter1 美味しい紅茶を飲もう!」「Section2 いろいろな紅茶をいれてみよう」「ロイヤルミルクティーのいれ方(手鍋)」にロイヤルミルクティーの入れ方ついて、写真を用いた手順が記載されている。
p269「知っておきたい紅茶用語集」にロイヤルミルクティーは「ミルクをたっぷり入れた紅茶のこと。日本のみ使われる呼び名で、イギリスでは「シチュード・ティー」として親しまれている。手鍋に牛乳と水を同量ずつ入れ、そこに茶葉を加えて蒸らす。」と記載されている。
〇『紅茶を楽しむ』 熊崎俊太郎/監修 大泉書店 2009年
p30-31「Part1 おいしい紅茶をいれる」「ミルクティーのいれかた〈中級〉」に「シチュード」による入れ方について写真を用いた手順が記載されている。
p158「紅茶のキーワード」にロイヤルミルクティーは「濃いめにいれた紅茶とたっぷりのミルクを合わせた濃厚な味わいのミルクティー。日本で名づけられたもの。」と記載されている。
△『はじめての紅茶』 大西進/著 mille books 2013年
p77「第3章 簡単で美味しい紅茶のいれ方 実践編」「煮出しミルクティーのいれ方」にロイヤルミルクティーについて、茶葉を牛乳で煮出して作るミルクティーのことで和製英語のためイギリスにはロイヤルミルクティーと呼ばれるものはないと記載されている。
3.記載のなかった資料
×『紅茶』 川崎武志/著 柴田書店 2017年
p58-59「PART2 おいしい紅茶を淹れるために」「Q25 ミルクティーの淹れ方のポイントを教えてください。」に紅茶にミルクを加えるミルクティーの入れ方について茶葉の種類やミルクの種類、温度などについて記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『紅茶の時間』 山田詩子/絵と文 KADOKAWA 2015年
p68-81「Chapter4 Milk Tea Lesson おいしいミルクティーをみつけましょう。」にミルクティーについて茶葉やミルク、甘味やスパイス、入れ方やアレンジ方法についてイラストを用いて記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
また、p110「Chapter7 Iced Tea Lesson 暑い時期にふさわしい紅茶たち。」にアイスロイヤルミルクティーの作り方について記載されているが、ロイヤルミルクティーの入れ方である茶葉を牛乳で煮込む作り方ではない。
×『英国スタイルで楽しむ紅茶』 スチュワード麻子/著 河出書房新社 2017年
p51-52「第2章 紅茶を知る」「産地を訪ねて1 スリランカ」にミルクティーに合う茶葉について、p85「紅茶のおいしい淹れ方」に製造方法の違いによるミルクティーに合う茶葉の選び方について記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『おいしい紅茶の図鑑』 山田栄/監修 主婦の友社 2018年
p188「Part8 紅茶の淹れ方」「ミルクティーの淹れ方」にストレートティーにミルクを加えるミルクティーの入れ方について記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『トップブレンダーが教える紅茶の流儀』 内田智子/著 誠文堂新光社 2020年
p68「Chapter3 おいしい紅茶のいれ方」「紅茶に入れる砂糖とミルク」に紅茶に入れるミルクについての記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『ツウになる!紅茶の教本』 磯淵猛/著 秀和システム 2019年
p107-111「第Ⅲ部 味わいツウになろう!」「Chapter9 紅茶のおいしい淹れ方を知ろう!」にティーウィズミルク(イギリスにて、紅茶にミルクを加えて入れる呼び方)の入れ方、紅茶の選び方、使われるミルクについての記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『図説紅茶』 Cha Tea紅茶教室/著 河出書房新社 2017年
p66-67「第3章 紅茶の淹れ方の基本」「おいしいミルクティーを楽しむ」に世界各国におけるミルクティーの入れ方、飲み方について記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『紅茶の手帖』 磯淵猛/著 ポプラ社 2016年
p70-74「第1章 三十分でティーメイクのプロになる」「紅茶よりもミルクにこだわる」にティーウィズミルクの入れ方、ミルクを入れるタイミング、温度について記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『基礎から学ぶ紅茶のすべて』 磯淵猛/著 誠文堂新光社 2016年
p16「紅茶の淹れ方」「ティーウィズミルク」にティーウィズミルクの入れ方、p107-113「第3章 紅茶のおいしさを引き出す」「ティーウィズミルク」にミルクと紅茶の歴史、ミルクに合う茶葉、ミルクの種類や入れ方について記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『和紅茶の本』 岡本啓/著 パレード 2013年
p98-99、108-109、112-113「和紅茶を使ったアレンジティー」にアレンジしたミルクティーの入れ方についての記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『紅茶の文化史』 春山行夫/著 平凡社 2013年
p215-216「紅茶の飲み方」「ミルクティー」にミルクティーの入れ方についての記載されているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
×『紅茶の基礎知識』 枻出版社 2011年
p143「珠玉の一杯を生む紅茶の淹れ方 7のセオリー」「ティーバックは使いようで極上の一杯になる!」にミルクティーの入れ方、p144「ミルクとシュガーの選び方」にティーウィズミルクに合うミルクとシュガーの選び方についての記載はされているが、ロイヤルミルクティーについての記載はされていない。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 9版)
- 参考資料
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- 紅茶の大事典 日本紅茶協会/編 成美堂出版 2013.4 596.7 978-4-415-31373-3
- 紅茶一年生 日本紅茶協会/監修 宝島社 2017.9 596.7 978-4-8002-7390-1
- 紅茶バイブル 山田栄/監修 ナツメ社 2017.1 596.7 978-4-8163-6144-9
- 紅茶を楽しむ 熊崎俊太郎/監修 大泉書店 2009.4 596.7 978-4-278-03777-7
- キーワード
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- ロイヤルミルクティー
- ミルクティー
- シチュードティー
- ティーウィズミルク
- 紅茶
- 茶葉
- 牛乳
- 英国
- イギリス
- 日本
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000314025