レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年06月27日
- 登録日時
- 2012/06/28 13:54
- 更新日時
- 2012/06/28 13:54
- 管理番号
- 牛久-901-1
- 質問
-
解決
歌舞伎の興業が江戸時代に「日千両」といわれるほど隆盛していたが、「日千両」の意味を知りたい。
- 回答
-
『絵でよむ江戸のくらし風俗大事典』(棚橋 正博/柏書房/2004)のp244~247に記載あり。
歌舞伎は午前6時から午後6時までおよそ12時間が費やされるのが普通で、手間のかかる娯楽だった。
上等席で見物するためには芝居茶屋を通さねばならず、高額な費用がかかった。
舞台が終わったらひいきの役者に会うこともでき、一日に莫大な金が使われるので「日千両」という言葉になった。
とのこと。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 辞典 (813 8版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 日千両
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 一般男性
- 登録番号
- 1000107946