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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
名古屋市鶴舞中央図書館 (2210001)管理番号
(Control number)
名古屋市鶴-2017-020
事例作成日
(Creation date)
2017年08月30日登録日時
(Registration date)
2017年10月24日 15時02分更新日時
(Last update)
2018年04月26日 11時00分
質問
(Question)
『金鱗九十九之塵』に名古屋東別院の「北の方広手の地に、今も古木の大えの木弐本あり。是は此ひろ手出来のとき、剪のこされしは由緒ありやと思ふ」とあり、『尾張名所図会 前編 巻之三』の「東本願寺掛所 其二」の図にもそのうちの一本らしきものが描かれている。これらの二本のエノキがその後どうなったかわかるような資料はないか。
回答
(Answer)
『前津旧事誌』所収の「前津主要地図(明治中期以前)」の東本願寺(名古屋別院)のすぐ北側の道の中に「榎」の文字があり、このエノキが『金鱗九十九之塵』(『名古屋叢書 第8巻』p.83)の「古木の大えの木弐本」のうちの一本で、『尾張名所図会』(『日本名所風俗図会 6』p.84)に描かれているものだと思われます。このエノキのその後について記した資料は見つかりませんでしたが、昭和11-17撮影の空中写真(『鯱』p.249)にはこの道の中のエノキはすでにないように見えます。

もう一本のエノキは、東本願寺の北の新屋敷御試し場にあった榎様と称された老樹(『前津旧事誌』p.134)のことだと思われますが、「明治の中頃風もなく雨もなきに自然に頽倒せり」とあります。
回答プロセス
(Answering process)
まず地域の名木に関する資料を探しましたが、それらしい樹木は見つかりませんでした。次に郷土の地誌に関する資料を調べ、『前津旧事誌』所収の地図や本文にエノキについて書かれていることがわかりました。二本のエノキのうち、道の真ん中あったエノキについては明治中期以後にどうなったのかわからなかったため、空中写真を調べました。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
森林立地.造林  (653 9版)
参考資料
(Reference materials)
名古屋市教育委員会/編 , 名古屋市教育委員会. 名古屋叢書 第8巻. 愛知県郷土資料刊行会, 1983.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026258974-00
日本名所風俗図会 6. 角川書店, 1984.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001704978-00
山田秋衛/著 , 山田秋衛. 前津旧事誌 : 付・知雨亭址考証 横井也有肖像考. 愛知県郷土資料刊行会, 1978.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026478016-00
名古屋航空写真刊行会/編. 鯱 : 空から見た戦後40年の変貌. 航測写真センター, 1987.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026351278-00
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
団体
登録番号
(Registration number)
1000223834解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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