レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年05月18日
- 登録日時
- 2010/07/01 14:59
- 更新日時
- 2010/07/01 14:59
- 管理番号
- 20100518/30
- 質問
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解決
江戸時代の金沢の家数または人口を知りたい。
- 回答
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『金沢市史 通史編2 近世』(金沢市史編さん委員会編集 金沢市 2005.12 K222/125/3-2)p409~412「人口動態」という項目があり、p410に寛文4年(1664)、寛文7年(1667)、宝永7年(1710)、天保9年(1838)、明治2年(1869)の人口と軒数の一覧表がある。
「金沢の人口変遷1 藩政期町人戸数と人口」土屋敦夫著(『金沢工業大学研究紀要』A11号 1979.3(抜刷 K334/6/1)に、慶長年中(1600頃)、寛文4年(1664)、寛文5年(1665)、寛文7年(1667)、延宝年中(1673-1681)、貞享2年(1685)、貞享3年(1686)、元禄3年(1690)、元禄9年(1696)、元禄10年(1697)、宝永7年(1710)、享保19年(1734)、宝暦5年(1755)、文化7年(1810)、文化8年(1811)、天保9年(1838)、文久3年(1863)、明治2年(1868)、明治3年(1869)、明治4年(1870)の史料に基づいた考察がある。
「金沢の人口変遷2 藩政期武士戸数と人口」土屋敦夫著(『金沢工業大学研究紀要』A14号 1980)に、寛文4年(1664)、元禄10年(1697)、宝永7年(1755)、文政4年(1821)、明治4年の町人人口、武士人口などの推計値がある。
また、『金沢市史 資料編6 近世4』(金沢市史編さん委員会編集 金沢市 2000.3 K222/125/2-6)p623~659「町名と戸口」に関する史料翻刻が掲載されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 人口統計.国勢調査 (358 9版)
- 参考資料
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- 『金沢市史 通史編2 近世』金沢市史編さん委員会編集 金沢市 2005.12 (K222/125/3-2)
- 『金沢工業大学研究紀要』A11号 1979.3
- 『金沢工業大学研究紀要』A14号 1980
- 『金沢市史 資料編6 近世4』(金沢市史編さん委員会編集 金沢市 2000.3 (K222/125/2-6)
- キーワード
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- 金沢
- 人口
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000068663