次の資料に掲載を確認しました。
・『宇都宮城下史』(福田徳重/編 教育情報協会 1987)
昭和8年3月宇都宮城下史編纂所発行の復刻版です。次の番付表を確認しました。
p.113‐117「金満家番附」(弘化三年)
p.118‐120「金満家番附」(弘化五年)
p.118「金満家番附」(嘉永七年)
p.121‐125「宇都宮町金満家番付」(嘉永元年)
p.125‐129「家業自慢」(嘉永七年)
p.129‐135「関東自慢繁昌競」(弘化五年)
・『宇都宮市史 近世史料編1』(宇都宮市史編さん委員会/編 宇都宮市 1980)
次の番付表を確認しました。
p.383-387「商家番付」
p.387-389「商家番付」嘉永元年(1848)※前出の『宇都宮城下史』と同様の番付です。
・『栃木県史 通史5 近世2』(栃木県史編さん委員会/編 栃木県 1984)
p.224‐225「嘉永元年宇都宮商業家番付」※前出の『宇都宮城下史』と同様の番付です。
・『うつのみやの歴史 改訂』(宇都宮市/編、発行 1992)
「第四章 近世の宇都宮 第四節 町方と商工業の発達 二 商工業の発達」に「城下の富商」の項があります。(p.219-220)
番付の掲載されている資料として、前出の『宇都宮城下史』と『宇都宮市史 近世史料編1』が紹介されています。
また、「幕末における宇都宮の富商」「幕末における宇都宮の富商の業種表」「幕末における宇都宮の富商の屋号表」の一覧があります。(p.220-221)