レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年07月30日
- 登録日時
- 2017/12/10 15:00
- 更新日時
- 2017/12/10 15:00
- 管理番号
- 2017-0067
- 質問
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解決
福岡方面(柳川・大牟田)の方が、昔は船で鹿島の石木津や看場のあたりに来て祐徳稲荷神社に参拝されていたという話を聞いたが、口伝ではなく、記録で残っている資料はないか。
- 回答
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・『祐徳稲荷神社案内記』八陣熊一・著 1909年(国立国会図書館デジタルコレクションにて閲覧可能)p4・・・「祐徳神社海路よりの順路 有明海の沿岸住の江または佐賀郡厘外川口若津大川其他大牟田柳川熊本県下の各沿岸港さては長崎県下島原方面より船舶の便により参詣する者は八本木村の濱宿にて上陸すれば軌道車の便あり」との記載あり。
・『佐賀豆百科3』福岡博・著 金華堂 1974年 N294フ p43~44・・・「昔は有明海を船で上陸、祐徳参拝をする人も多かった。」との記載あり。
・『ミニコミかしまナイスわが街 抜粋編』織田 正人/著 2009年 N051オ p391・・・「有明海沿岸の柳川、佐賀、大牟田、長崎、島原方面から海路により祐徳参りに浜町の船津に上陸、馬鉄に乗り祐徳神社へと祐徳門前には、・・・」との記載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000226173