レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1998/07/02
- 登録日時
- 2005/02/11 02:55
- 更新日時
- 2021/03/09 13:06
- 管理番号
- 埼浦-1998-033
- 質問
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解決
「業精于勤荒于嬉」の読み方、意味、出典を知りたい。
- 回答
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深谷市の渋沢栄一記念館に調査依頼。
この文は、中唐の詩人文章家の韓愈(768~824)作「進学解」の中の一文である。業〈ギョウ〉は勤〈ツト〉むるに精〈クワ〉しく嬉〈タノ〉しむに荒〈スサ〉む。学業は勤めれば勤めるほど精通するが、反対に遊びにふけっていればいるほどすさんでだめになるものだ。
『世界古典文学全集 30A 韓愈1 韓昌黎文集 12』(筑摩書房 1986)p42-44に所収。
原文、書き下し文、解釈の記述あり。
調査済み資料
『青淵渋沢栄一の書』『渋沢栄一事業別年譜』『埼玉県行政史第4巻』『渋沢栄一全集 6』『渋沢栄一訓言集』『渋沢栄一言行録』『栗原浩随想録』『渋沢栄一伝記資料』
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
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- 『世界古典文学全集 30A 韓愈1 韓昌黎文集 12』(筑摩書房 1986)
- キーワード
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- 渋沢 栄一(シブサワ エイイチ)
- 韓 愈(カン ユ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000019360