レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年06月16日
- 登録日時
- 2010/12/03 16:58
- 更新日時
- 2011/01/21 15:34
- 管理番号
- 山形県-2009-0021
- 質問
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解決
安島直円(あじまなおのぶ)の肖像画が掲載されている資料はあるか。
- 回答
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当館所蔵の安島直円関係資料及び和算関係資料等には、肖像画の掲載は確認できませんでした。
下記の機関にも照会しましたが、肖像画の所蔵は確認できませんでした。
参考資料として確認した資料は、山形県立図書館ホームページ(http://www.lib.pref.yamagata.jp/)から山形県関係文献目録、人物編「あ」行「安島直円」で公開しております。
- 回答プロセス
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山形県立図書館ホームページ(http://www.lib.pref.yamagata.jp/)より、山形県関係文献目録、人物編リスト「あ」行、「安島直円」に採録されている資料を中心に検索する。
安島直円(あじまなおのぶ) 享保17年-寛政10.4.7(1732-1798)
江戸中期の数学者。羽州新庄藩江戸邸生れ。代々新庄藩士江戸詰役。安島清英の子。
通称万蔵、字は伯規、南山と号した。はじめ中西流の数学を入江応忠に学び、後、関孝和の四伝山路主任の門下となって関流の奥義に通じて、その秘書を皆伝された。専門家の間に重きをなしながら、在世中には世間に知らるること少なく、同門藤田貞資が第一人者の如く推重されたが、藤田の著作には安島の助力が甚だ多かったらしく、藤田自身は安島を称して当代の名人と讃嘆したという。
- 事前調査事項
- NDC
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- 和算.中国算法 (419 9版)
- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 安島直円
- 算学
- 照会先
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- 新庄市立図書館
- 新庄ふるさと歴史センター
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000074707