レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/06/03
- 登録日時
- 2016/08/02 00:30
- 更新日時
- 2017/03/02 00:30
- 管理番号
- 6000007884
- 質問
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解決
ライラックが札幌に伝わり、普及していった経緯を知りたい。
- 回答
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下記の資料及びウェブサイトを紹介。
- 回答プロセス
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①『北海道大百科事典』下 北海道新聞社/編・発行 1981
(資料番号:0117894675 KR031/ホ)
p780 「ムラサキハシドイ」項(索引でライラックを引くと、ムラサキハシドイへの誘導)
そこには「北海道には明治中ごろに入ってきた」と記載あり。
②『さっぽろ文庫 38 札幌の樹々』札幌市教育委員会/編 札幌市 1986.9
(資料番号:0111396339 KR081.2/サ)
p97 明治中ごろに入ってきて、昭和35年に“札幌の木”に選ばれたあたりの記述あり。
③『さっぽろ文庫 56 花ある風景』札幌市教育委員会/編・発行 1991.3
(資料番号:0111396479 KR081.2/サ)
p216~ 「明治の初めにアメリカの宣教師によってもたらされたといわれ、彼らの故郷であるアメリカ東北部の気候とよく似ているこの地で急速に増えていった。」と記載あり。
Web 札幌市中央区HP
www.city.sapporo.jp/chuo/gaiyo/history/index.html
歴史の散歩道>第六章 自然・公園編>ライラック
明治23(1890)年、スミス女学校(北星学園の前身)を創設したサラ・クララ・スミス女史が米国の自宅から持ってきたのが始まりだと記載あり
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 北海道大百科事典下北海道新聞社/編集北海道新聞社 (p780)
- 札幌の樹々札幌市教育委員会文化資料室/編札幌市 (p97)
- 花ある風景札幌市教育委員会文化資料室/編北海道新聞社 (p216)
- キーワード
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- 札幌(サッポロ)
- ライラック(ライラック)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000195537