レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年06月01日
- 登録日時
- 2020/12/24 15:52
- 更新日時
- 2020/12/24 15:52
- 管理番号
- 市川20200601-06
- 質問
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未解決
市川で操業を開始した共立モスリン中山工場について調べている。特にこの工場で多数雇用していた沖縄出身の工員数等について知りたい。
- 回答
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共立モスリン中山工場の変遷は以下の通り。
大正9年 上毛モスリン株式会社の一工場として創設(中山工場)
昭和2年6月 日本興業銀行、旧上毛モスリン(株)の中山・館林工場の抵当権に基づき共立モスリン(株)を設立
昭和2年10月 共立モスリン(株)、資本金400万円五増資、日本毛織(株)325万円を出資
昭和16年7月 共立モスリン(株)を合併、日本毛織中山工場となる
昭和57年5月 工場閉鎖
昭和63年11月 跡地にニッケコルトンプラザ開業
(出典:『あのころあれから-ニッケ中山工場に思いをよせて』小川愛子/編 龍書房)
以下の資料に中山工場に関する従業員数の記載はあるが出身地等の記述はなかった。
『日本毛織三十年史』(日本毛織 1931) 記載データは昭和4年のものまで。
『日本毛織六十年史 1896~1956』(日本毛織社史編修室/編修 日本毛織 1957)
『日本毛織百年史』(百年史編纂室/編 日本毛織 1997)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (090 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000291424