レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 171031
- 登録日時
- 2006/03/29 02:10
- 更新日時
- 2010/06/16 14:24
- 管理番号
- 秋田-0654
- 質問
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解決
所蔵調査 「簾内」すのうちという苗字の由来、いわれについて
- 回答
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簾内の苗字の由来、いわれについてですが、「あきた名字と家紋」丸山浩一 秋田魁新報社 平成11年7月発行 より 「スノウチの地名は岐阜県に巣之内、愛媛県に洲之内、則之内が みえるが簾内の漢字では県内外にみえない。「ス」は須・栖・酢・砂・数の漢字もあるが小字を含むスノウチの漢字転化か。県内145世帯で二ッ井64、鷹巣44に集中。紋 丸に三階菱」 という記述と「あきた名字物語」丸山浩一 秋田魁新報社 昭和60年10月発行 より鷹巣町の記述に 「~桜庭家は大館市が圧倒的、ほか能代市、秋田市など。甲州から岩間氏や三上氏と共に南部氏に従って岩手に入国した系、子孫は南部藩士(鹿角の毛馬内城主ほか)、津軽藩士、また南北朝期に津軽北畠氏に仕え、弘前周辺に帰農した系もある。出自は宇多源氏佐々木氏。その他長崎、簾内、松尾の諸家も当地の著姓」との記述がありました。と回答
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史 (2 8版)
- 参考資料
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- 「あきた名字と家紋」丸山浩一 秋田魁新報社 「あきた名字物語」丸山浩一 秋田魁新報社
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土資料
- 質問者区分
- 県外図書館
- 登録番号
- 1000027973