レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年11月19日
- 登録日時
- 2012/12/07 11:28
- 更新日時
- 2013/09/30 16:53
- 管理番号
- H23-18-2
- 質問
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解決
教部省大講義(明治初期の神道・仏教・国民教材のことを司った中央官庁)という職の社会的地位と収入について知りたい。
- 回答
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『神道事典』國學院大學日本文化研究所編, 井上順孝 [ほか] 編集委員 弘文堂 1994 p.141~142に記載があります。
これによると、大講義は、教導職であり、無給であったこと、中程度の職位であったことがわかります。
また、『国史大辞典』の”教導職”の項目に記載があります。
CiNii Articlesでキーワード「教部省」で検索すると文献がヒットするのでこちらも調べてみてください。
- 回答プロセス
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・参考図書の書架<R170>」、一般書架<170>をブラウジング
→『神道事典』を発見
その他の資料:『値段史年表』週刊朝日編 朝日新聞社 1988 →給与の記載なし。
『新・値段の明治大正昭和風俗史 』週刊朝日編 朝日新聞社 1990 →給与の記載なし。
・CiNiiで検索→キーワード:教部省→23件ヒット
- 事前調査事項
- NDC
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- 神道 (170 9版)
- 参考資料
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- 『神道事典』國學院大學日本文化研究所編, 井上順孝 [ほか] 編集委員 弘文堂 1994 当館請求記号<R170/Ino >
- 『国史大辞典』
- キーワード
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- 教部省
- 大教院教導職
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 神道
- 質問者区分
- 大学院生
- 登録番号
- 1000115353