レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/05/16
- 登録日時
- 2004/03/06 19:44
- 更新日時
- 2004/03/06 19:44
- 管理番号
- 9000002684
- 質問
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七五三について知りたい
- 回答
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11月15日に行う男児5歳、女児3歳と7歳の祝儀。この日に晴れ着を着て、宮参りする風俗は古くからのものではなく、全国一様の風習でもなかった。中世の公家の間では2歳または3歳で「袴着」(はかまぎ)を行い、武家の間では3歳の時に「髪置き」という儀式があった。その後男女とも5歳の時に、つけ紐をとって小袖を着せ、帯を締めさせる「紐とき」「帯なおし」が行われ、江戸期に今日見られる七五三行事の原型ができあがった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 日本民俗事典
- 大日本百科事典 8
- 日本を知る事典
- キーワード
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- 七五三
- 年祝い
- 袴着
- 38306
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 民俗・風俗習慣
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000001012