このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2018-033
事例作成日
(Creation date)
2016年12月11日登録日時
(Registration date)
2018年08月10日 15時01分更新日時
(Last update)
2019年01月11日 14時54分
質問
(Question)
「高森藩」または「高森陣屋(所)」に関する資料が見たい。
回答
(Answer)
以下の資料を紹介した。
『藩史事典』(秋田書店 1977)
 p86「高森藩」譜代 陣屋・茨城県真壁郡大和村
 「内藤正勝(~元禄七年)は、元禄六年に加増され(略)一万六千石を領し、武蔵赤松を居所としていた。翌七年正友は、その遺領を継いでまもなく、所領を常陸真壁・信太・那珂、下総香取、上総長柄、武蔵大里・入間・比企、上野山田の九郡内に移されて、高森に陣屋を構えたが、同十六年信濃岩村田に移封され、高森藩は廃藩となった」とあり。

『江戸諸藩要覧』(井上隆明編著 東洋書院 1982)
 p445-449「藩名索引」には「高森藩(常陸)・・・(元禄)」とあり。
 p91 「武蔵国 〔武蔵の他藩〕 赤松譜陣 埼玉県比企郡 内藤正勝-正友 一万六千石 元禄6-7 常陸高森へ」とあり。

林陸朗[ほか]監修「新編藩史総覧 江戸時代に存在した全国五百四十余藩の歴史を集大成」(『歴史と旅 1988年7月臨時増刊号』p45-295 秋田書店 1988.7)
 p80「高森藩 譜代・陣屋 茨城県真壁郡大和村」
 「内藤正勝(~元禄七)は元禄六年(1693)に加増され武蔵・常陸・上総・下総・摂津・河内の六ヶ国内で一万六千石を領し、武蔵赤松を居所としていた。翌七年、正友はその遺領を継いで間もなく、所領をを常陸真壁・信太・那珂、下総香取、上総長柄、武蔵大里・入間・比企、上野山田の九郡内に移されて、高森に陣屋を構えたのが当藩である。しかし同十六年、信濃岩村田に移封され、高森藩は廃藩となった」とあり。
回答プロセス
(Answering process)
1 参考図書を確認する。
『角川*日本地名大辞典 8 茨城県』(角川書店 1983)
 p600「たかもり 高森〈大和村〉 
 〔近世〕高森村 江戸期ー明治22年の村名。(略)はじめ佐竹氏領、慶長14年水戸藩領、のち但馬豊岡藩領、土浦藩領を経て、のち幕府と旗本大木氏の相給。土浦藩の陣屋が置かれ、高森村以下3か村の支配の中心となった。幕府領になってから元禄16年まで陣屋が置かれたが、陣屋廃絶後代官知行所となった」とあり。

2 自館目録を〈土浦藩 or 土浦〉で検索する。
『土浦市史』(土浦市 1975)
 p343「寛文九年六月(略)土浦城主となったのが土屋数直で、四万五千石を領した」とあり。
 p346-347「数直時代の所領は(略)真壁郡五カ村(略)○真壁郡、蓬田、高森、青木、八田の内、小栗の内」とあり。

3 《国会図書館レファレンス協同データベース》( https://crd.ndl.go.jp/reference/  国会図書館)を〈高森〉で検索する。
 「赤沼藩二代藩主、内藤正友が常陸高森に陣屋を構えてから藩の名を「高森藩」とする資料と「赤沼藩」とする資料がある。幕府は、藩の名前を特定しなかったのか知りたい」(埼玉県立久喜図書館  https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000193869

4 上記レファレンス事例で使用された資料を確認する。
『藩史事典』(回答資料)

5 《Google ブックス》( http://books.google.co.jp/  Google)を〈高森藩〉で検索する。
『江戸諸藩要覧』(回答資料)

6 《国会図書館サーチ》( http://iss.ndl.go.jp/  国会図書館)を〈高森藩〉で検索する。
《国会図書館デジタルコレクション》林陸朗[ほか]監修「新編藩史総覧 江戸時代に存在した全国五百四十余藩の歴史を集大成」(『歴史と旅 1988年7月臨時増刊号』p45-295 秋田書店 1988.7)p80「高森藩 譜代・陣屋 茨城県真壁郡大和村」の項( http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/7947385?tocOpened=1  国会図書館) 国会図書館内限定公開

ウェブサイトの最終アクセス日は2016年11月16日。
事前調査事項
(Preliminary research)
赤沼藩主内藤上野介正勝の子、内藤式部少輔正友は元禄7年10月父より遺領を継いだ。その後高森村(現茨城県)に陣屋(所)を設けて居所としたらしい。
NDC
日本史  (210 9版)
関東地方  (213 9版)
参考資料
(Reference materials)
『藩史事典』(秋田書店 1977), ISBN 4-253-00271-4
『江戸諸藩要覧』(井上隆明 東洋書院 1982)
『歴史と旅 1988年7月臨時増刊号』(秋田書店 1988.7)
キーワード
(Keywords)
陣屋-関東地方
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
歴史
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000240416解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter
このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!