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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
山梨県立図書館 (2110005)管理番号
(Control number)
9000006228
事例作成日
(Creation date)
2009年12月13日登録日時
(Registration date)
2011年08月25日 17時08分更新日時
(Last update)
2011年08月25日 17時08分
質問
(Question)
王羲之の「哀禍帖」が掲載されている図書があるか。
回答
(Answer)
『書道名品大系』第3巻(飯島稲太郎編 書芸文化院 1955年)、『書道芸術』第1巻 王羲之・王献之(中田勇次郎責任編集 中央公論社 1974年)等に図版の掲載がある。
回答プロセス
(Answering process)
1.自館システムで書名「哀禍帖」を検索するが未ヒット。

2.書道辞典を調査。
・『中国書道辞典』(中西慶爾編 木耳社 2005年)で「哀禍帖」の項を見ると、「→こうじちゅうじょう 孔侍中帖」とあり、「孔侍中帖」は「「頻有哀禍」云々の「哀禍帖」三行と「九月十七日羲之報旦因孔侍中信書」云々の三行及び「憂懸不能須臾忘心」云々の三行を合貼したもの、すべて行書九行」とある。

3.2で「哀禍帖」は「孔侍中帖」の一部とわかったので、自館システムで全文「孔侍中帖」を検索すると、『書道名品大系』第3巻(飯島稲太郎編 書芸文化院 1955年)がヒット。内容を確認するとp81-82に「哀禍・孔侍中帖(前田家本)」の掲載があり、p82に「頻有哀禍」から始まる3行がある。

4.また、王羲之の作品の掲載がある次の図書にも当該の掲載があった。
・『書道芸術』第1巻 王羲之・王献之(中田勇次郎責任編集 中央公論社 1974年)→図版54-57「孔侍中帖」(前田育英会)。図版55に「頻有哀禍」から始まる3行がある。また、p201-202に解説がある。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
書.書道  (728 9版)
参考資料
(Reference materials)
『書道名品大系』第3巻(飯島稲太郎編 書芸文化院 1955年) (p82)
『書道芸術』第1巻 王羲之・王献之(中田勇次郎責任編集 中央公論社 1974年) (図版54-55)
キーワード
(Keywords)
王羲之
書道
「哀禍帖」
「孔侍中帖」
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
『書道芸術』第1巻 王羲之・王献之(中田勇次郎責任編集 中央公論社 1974年)の解説によると、「孔侍中帖」は「文中の語をとって「孔侍中帖」といい、また、「九月十七日帖」と言う。哀禍帖三行、孔侍中帖三行、憂懸帖三行より成る」。
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
書道
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000090383解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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