レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年08月10日
- 登録日時
- 2010/11/19 18:56
- 更新日時
- 2010/11/19 18:56
- 管理番号
- 9000006705
- 質問
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解決
連歌の本を見ていたら「初折表」「初折裏」「名残表」「名残裏」と書いてあったが、どういう意味か。
- 回答
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二つ折りした一枚目の懐紙を「一の折」または「初折(しょおり)」と呼び、最後の懐紙を「名残(なごり)の折」または単に「名残」と呼ぶ。「表(おもて)」は、懐紙による表側の面をいい、またその表側に配置されて記される一連の位置にある句を総称していう。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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『連句辞典』(東明雅ほか編 東京堂出版 1986年)
(p13,p17,p19,p73,p107) - 『連歌の世界(日本歴史叢書新装版)』(伊地知鉄男著 吉川弘文館 1995年) (p18)
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『連句辞典』(東明雅ほか編 東京堂出版 1986年)
- キーワード
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- 初折
- 名残の折
- 連歌
- 和歌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 日本文学(古典)
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000073609