レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2003/08/07
- 登録日時
- 2004/03/06 19:48
- 更新日時
- 2004/03/06 19:48
- 管理番号
- 9000005046
- 質問
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奇縁氷人石の読み方と、どのようなものか知りたい
- 回答
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奇縁氷人石は「きえんひょうじんせき」と読む。これは迷子しるべ石で、石柱の正面に「奇縁氷人石」、右面に「たつぬるかた」、左面に「をしふるかた」と記され、それぞれに尋ね人の紙を貼って利用した。まだ警察のなかった江戸末期から明治中期に迷子が深刻な社会問題となり、各地の社寺や盛り場にこの石柱が建てられた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 江戸東京はやり信仰事典
- 幻色江戸ごよみ
- キーワード
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- 江戸時代
- 石柱
- 迷子
- 奇縁氷人石
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 日本の歴史
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000001334