レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/03/19
- 登録日時
- 2016/10/22 00:30
- 更新日時
- 2016/10/22 00:30
- 管理番号
- 6001017275
- 質問
-
解決
八尾市・東大阪市・柏原市などの中河内地域における弥生時代の墳丘墓の形状の変遷が分かるような資料はあるか。
- 回答
-
次の1~4の資料に図による説明がありました。
1. 『河内平野における古墳の出現 シンポジウム』(大阪府文化財センター編集 大阪府文化財センター 2005.11)
p.6 図7 中河内における墳丘墓・古墳の変遷
(弥生時代終末期~古墳時代中期)
2. 『大阪府埋蔵文化財研究会資料 第43回』(大阪府文化財調査研究センター 2001.9)
pp.47-48 図2 中河内地域(東大阪市・八尾市・大阪市南東部)の古墳時代の墳墓
(古墳時代初頭~飛鳥時代)
3. 『卑弥呼の時代と八尾 河内の大集落出現と古墳の始まり』(八尾市立歴史民俗資料館編集 八尾市教育委員会 2002.10)
p.48 古墳時代初頭から中期の中河内の古墳変遷表
(弥生時代終末期~古墳時代中期)
4. 『古墳時代の研究 10 地域の古墳』(石野博信[ほか]編集 雄山閣出版 1990.11)
第6章 近畿 1 中部(大阪・奈良・京都南部)
pp.124-125 図1 大阪の主要古墳編年表 地域別、期別の古墳形状を一覧にしています。
地域別:西摂東部、北摂、北河内、中河内、南河内、和泉北部
「期」は、1(期)~11(期)が図中に表示されています。
※この「期」の区分は、次の論文による区分です。
・「古墳時代の時期区分をめぐって (考古学研究会第33回総会研究発表--統一テ-マ「考古学における時期区分・時代区分」)」 和田晴吾(『考古学研究 34(2)』, p44-55, 1987)
[事例作成日:平成28年7月19日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 大阪,地名・地域
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000198595