レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/6/24
- 登録日時
- 2018/02/13 00:30
- 更新日時
- 2021/11/11 19:30
- 管理番号
- DR20171000600
- 質問
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解決
島尾敏雄著『死の棘日記』という本の中で、昭和30年代に成田山の表参道の常盤屋という食堂で食事をした、という記述があるのだが、常盤屋の場所を知りたい。なお、常盤屋は現存していないとのこと。
- 回答
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『市民が語る成田の歴史[2]』p.121‐に「花咲町の大火について」の章がある。この中の「昭和20年5月の大火直前の成田駅前通りの町並み」と題する地図に「常盤」が表参道沿いに書かれている。『松井天山千葉県市街鳥瞰図』の「千葉県成田山新勝寺鳥瞰図」(昭和13年写生)には、同じ位置に「常盤・旅館」が描かれている。
- 回答プロセス
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昭和30年代以前の成田山の表参道が載っている地図を探した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 市民が語る成田の歴史 2,成田市立図書館/編集,1999.3 (当館請求記号 L210/シミ/N)
- 松井天山千葉県市街鳥瞰図,松井天山/著,1989 (当館請求記号 L291/マ/000)
- キーワード
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- 常盤屋
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地域(成田)
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000230471