レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/10/18
- 登録日時
- 2019/09/21 00:30
- 更新日時
- 2019/09/21 00:30
- 管理番号
- DR20181000160
- 質問
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解決
成田市高倉の山林内にある、桜井清次郎碑の碑文全文が載っている資料はあるか。
- 回答
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『成田の地名と歴史』の「碑文紹介」p.15に「桜井清次郎碑」の項目がある。 年代は明治29(1896)年、大きさは縦230cm×横170cmと記されている。桜井清次郎は、幕末から明治中期の教育者・神道家と書かれている。碑文の題額と大意は載っているが、碑文そのものの記載はない。『史談しもふさ 第32号』p.25-p.36に「紀恩碑をもとにした桜井清次郎略伝」島田七夫、の項目がある。ここに、桜井清次郎紀恩碑の所在地、碑文(漢文)全文が載っている。また、石碑の写真、読み下し文、大意、および桜井清次郎の略伝と年譜も記載されている。
- 回答プロセス
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成田市内にある碑文なので、『成田の地名と歴史』の「碑文紹介」を調べた。成田市高倉は合併前は旧下総町であるため、旧下総町の歴史についての資料を調べた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 9版)
- 参考資料
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- 『成田の地名と歴史』 成田市 2011.3 213.5
- 『史談しもふさ 第32号』 下総郷土史研究会 2011.5 213.5
- キーワード
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- 桜井清次郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 地域(成田)
- 質問者区分
- 行政
- 登録番号
- 1000261615