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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
大阪府立中央図書館 (2120005)管理番号
(Control number)
OSPR11060072
事例作成日
(Creation date)
2011/07/02登録日時
(Registration date)
2011年12月16日 02時05分更新日時
(Last update)
2011年12月16日 12時59分
質問
(Question)
享保19年(1734)刊「本朝世事談綺」の巻一に蕎麦切の条があって、そこには二百年遡って書物を調べても蕎麦切に関する文献が出てこなかったと書いているそうですが、この部分に関する前後の記述など教えていただきたく。

また、「本朝世事談綺」とはどういう書物でしょうか。
回答
(Answer)
『日本随筆大成 第2期第12巻』(吉川弘文館 1974.6)に「本朝世事談綺」が収められています。446頁に「蕎麦切」の項があり、次のように記載されています。

「○蕎麦切
中古二百年以前の書、もろもろの食物を詳に記せるにも、そば切の事見えず。ここを以て見れば、近世起る事也。もろこし河漏津(かろんしん)と云船着の湊の名物、茶店に多これを造る。よって河漏(かろん)と云。是日本のそば切の事也。江府のそば切の盛美(せいみ)には、諸国ともに及がたし」

『本朝世事談綺』については、同書の4-5頁に丸山季夫氏による解題がついています。それによると、『本朝世事談綺』は菊岡沾凉の著。5巻。江戸時代民間常用の器物などの起源を記した「事物起源辞典」とも言うべき本で、「衣服」「飲食」「生植」「器用」「能芸」「歳時」「文房」「人事」「雑事」に区分されています。
著者の菊岡沾凉は江戸の生まれ。飯束三悦の子で後に菊岡行尚の養子となり、菊岡姓を名乗りました。神田に住み表具師金属彫刻を業としましたが、俳諧を学んでいます。『江戸砂子』『続江戸砂子』『諸国異人談』などの著作もあります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
食品.料理  (596 8版)
参考資料
(Reference materials)
『日本随筆大成 第2期第12巻』(吉川弘文館 1974.6)(ページ:4-5・446)
キーワード
(Keywords)
そばきり
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
出版情報
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000098379解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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