レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年02月21日
- 登録日時
- 2020/05/19 16:49
- 更新日時
- 2021/03/18 16:08
- 管理番号
- 埼久-2020-047
- 質問
-
解決
SARSコロナウイルス、または飛沫感染症についての資料を見たい。
- 回答
-
下記の資料と情報を提供した。
1 図書
『SARS感染対策 対応のための基礎知識Q&A』(国立感染症研究所感染症情報センターFETP編集・執筆 メディカ出版 2005)
SARSの基礎知識から対応策まで網羅的な記述あり。
p18-19 SARSの感染経路に飛沫感染について図による説明あり。
p40-43 飛沫感染・空気感染予防策について事例あり。
『感染症とたたかう インフルエンザとSARS』(岡田晴恵[ほか]著 岩波書店 2003)
p149-206「4 SARSの流行と対応」
p185-187「予防対策」の項に感染拡大の経過と予防対策法の記載あり。
p186 感染防御手段の具体的な方法について、「WHOおよび国立感染症研究所感染症情報センターウェブサイトへの案内あり。
『SARS 重症急性呼吸器症候群』(山本達男編著 日本医書センター 2003)
p9 飛沫感染に関する説明あり。
p93 感染様式の図あり。
『キラーウイルスの逆襲 SARSとの闘い、そして共存へ』(畑中正一著 日経メディカル編 日経BP社 2003)
p48-50 「飛沫感染にはマスクと手洗い」に飛沫感染とマスクの有効性について説明あり。
『SARSは何を警告しているのか』(竹田美文[ほか]著 岩波書店 2003)
p26-28「感染様式」に、飛沫感染の説明あり。
『SARS いかに世界的流行を止められたか』(WHO西太平洋地域事務局著 押谷仁監修 遠藤昌一[ほか]訳 結核予防会 2007)
p191 主な感染伝播形式あり。各国の感染拡大の状況あり。
『猛威をふるう「ウイルス・感染症」にどう立ち向かうのか』(河岡義裕[ほか]著 ミネルヴァ書房 2018)
p70-72 SARSコロナウイルスの特徴、構造、感染経路等について記述あり。
p132「感染経路を遮断する」に、ウイルスの感染経路の説明あり。
『家族と企業を守る感染症対策ガイドブック』(東京海上日動リスクコンサルティング編著 和田耕治監修 日本経済新聞出版社 2015)
p146-151「新型インフルエンザ等の予防」に「感染している人との交流を減らす」あり。
2 インターネット情報
《厚生労働省ウェブサイト》「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q13 厚生労働省)
感染予防法など、コロナウイルスに関する内容あり。より詳しい情報のあるウェブサイトへのリンクあり。
《国立感染症研究所ウェブサイト》「SARS(重症急性呼吸器症候群)とは 」(https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html 国立感染症研究所)
疫学、病原体、予防法などについて記述あり。
「コロナウイルスとは」(https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/9303-coronavirus.html)
人に感染するコロナウイルスについての説明あり。
《国立感染症研究所 感染症情報センター》「SARS(重症急性呼吸症候群)」(http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/ 国立感染症研究所)
「SARSの疫学に関する合意文書(WHO 03/10/17)(暫定 監訳 国立感染症研究所感染症情報センター)」(http://idsc.nih.go.jp/disease/sars/GDwconf-list.html)
p18-19にSARSの感染経路についての記述あり。
《外務省 海外安全ウェブサイト》「感染症(SARS・鳥インフルエンザ等)関連情報 - SARS基礎知識」(https://www.anzen.mofa.go.jp/sars/basick.html 外務省)
SARSの感染経路について記述あり。
《Centers for Disease Control and Prevention》「About Severe Acute Respiratory Syndrome (SARS)」(https://www.cdc.gov/sars/about/ CDC)
「Fact sheet covering basic information about SARS SARS」に、感染経路などSARSに関する基礎知識について記述あり。(日本語)
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈SARS〉〈感染症〉で検索する。
2 NDC分類〈493.8〉の棚を確認する。
3 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈SARS〉で検索する。
《ウィキペディア》「重症急性呼吸器症候群」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E7%97%87%E6%80%A5%E6%80%A7%E5%91%BC%E5%90%B8%E5%99%A8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 ウィキメディア財団)
外部リンクあり。
4 3の外部リンクの日本語ウェブサイトを確認する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2020年2月21日。
- 事前調査事項
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《日本環境感染学会》(http://www.kankyokansen.org/ 一般社団法人 日本環境感染学会)
- NDC
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- 内科学 (493 9版)
- 基礎医学 (491 9版)
- 参考資料
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- 『SARS感染対策 対応のための基礎知識Q&A』(国立感染症研究所感染症情報センターFETP編集・執筆 メディカ出版 2005) , ISBN 4-8404-1198-0
- 『感染症とたたかう インフルエンザとSARS』(岡田晴恵[ほか]著 岩波書店 2003) , ISBN 4-00-430870-4
- 『SARS 重症急性呼吸器症候群』(山本達男編著 日本医書センター 2003) , ISBN 4-87499-994-8
- 『キラーウイルスの逆襲 SARSとの闘い、そして共存へ』(畑中正一著 日経メディカル編 日経BP社 2003) , ISBN 4-8222-0384-0
- 『SARSは何を警告しているのか』(竹田美文[ほか]〔著〕 岩波書店 2003) , ISBN 4-00-009306-1
- 『SARS いかに世界的流行を止められたか』(WHO西太平洋地域事務局著 押谷仁監修 遠藤昌一[ほか]訳 結核予防会 2007)
- 『猛威をふるう「ウイルス・感染症」にどう立ち向かうのか』(河岡義裕[ほか]著 ミネルヴァ書房 2018) , ISBN 9784623080816
- 『家族と企業を守る感染症対策ガイドブック』(東京海上日動リスクコンサルティング編著 和田耕治監修 日本経済新聞出版社 2015) , ISBN 9784532319922
- キーワード
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- 重症急性呼吸器症候群
- 感染症
- コロナウイルス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000282297