レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2016/09/08 00:30
- 更新日時
- 2016/09/08 00:30
- 管理番号
- 滋2016-0052
- 質問
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解決
江戸時代の医師、中神琴渓(なかがみきんけい)の略歴について知りたい。
- 回答
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『国史大辞典 10』によりますと、「一七四四-一八三三 江戸時代後期の医者。名は孚、字は以隣。通称右内、琴渓はその号、別号は生々堂。延亨元年(一七四四)、近江国栗太郡南山田村(滋賀県草津市南山田町)の農家に生誕。大津の医家中神氏の嗣子となったとされるが、京都のそれとする異説もある。二十代後半ごろに中根之紀に師事し、ついで最晩年の吉益東洞の門に入って医学を学んだ。(後略)」とあります。
また、『草津市史 第2巻』、『湖国の医史』などにも記載があります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 8版)
- 参考資料
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- 1 国史大辞典 10 と-にそ 国史大辞典編集委員会∥編 吉川弘文館 1989年 R-2100-10 p.554
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2 草津市史 第2巻 [近世編] 草津市史編さん委員会∥編 草津市役所 1984年 S-2121-2 p.759-761 -
3 湖国の医史 滋賀医科大学附属図書館∥編集 滋賀医科大学附属図書館 2008年 SB-4900- 08 p.21-26 -
4 近江人物志 滋賀縣教育會∥編輯 文泉堂 1917年 S-2800- 17 p.588-589 -
5 医家人名辞書 竹岡友三∥編 東出版 1996年 R-4902-タ p.283
- キーワード
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- 中神琴渓
- なかがみきんけい
- 医師
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 211004901-2401(守山市立図書館提供)
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000196700