レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年12月17日
- 登録日時
- 2012/12/17 13:39
- 更新日時
- 2013/03/13 13:57
- 管理番号
- 秋田-1500
- 質問
-
未解決
浦安の舞・または巫女舞の中で、鈴を両手に持って踊るところがある。
その舞を踊っている正面から全身がわかる写真がみたい。
(3/13追記:両手に鈴という話でしたが、本人から紹介された上半身の写真を確認したところ、片手に鈴・片手に帯を持っている写真でした)
- 回答
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該当資料の発見に至らず。
全身は写っていないが、以下の資料に上半身だけ写っているものがあったので紹介し、貸出。
『巫女さん入門初級編』,神田明神/監修,朝日新聞出版,2008
- 回答プロセス
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「浦安の舞」というキーワードで業務端末で検索してみるがヒットせず。
その後、「巫女舞」でもかまわないということだったので巫女舞で検索してみたが、それらしい資料はヒットせず。
『大系日本歴史と芸能 第1巻』に巫女舞が映像として入っていることを発見し、質問者に提供するが異なった。
J-stage(総合学術電子ジャーナルサイト)で「浦安の舞」を舞う鈴を持った全身の後ろ姿は発見。
『舞踏の比較研究』日本女子体育連盟紀要
秋田県内で、巫女舞を舞う「霜月神楽」があるのでそれについての資料や映像を調査するが両手に鈴を持って舞う姿は発見に至らず。
秋田県立図書館HPデジタルアーカイブス内の雑誌記事索引を検索し、内容調査するが両手に持って舞う写真はなし。
【調査済資料】
『日本民族宗教辞典』
『大国魂神社の歳時記』P9 扇を持った浦安の舞掲載。
『神道史大辞典』
『神道事典』
『祭りの事典』
『明治神宮の出現』
『明治神宮の出現』
『日本の神々 8 神社と聖地』
『講座 日本の民俗宗教 6』
『精選 日本民俗辞典』
『神楽』,岩田 勝/編,名著出版
『日本の伝統芸能 第6巻』
『よみがえる神楽殿』,大森町保呂羽山波宇志別神社
『保呂羽山の神』,佐藤久治/著
『保呂羽山の歴史的背景 大森郷土史』,塩谷順耳/著
『保呂羽山の霜月神楽』,高柳 金芳/著
『霜月神楽之研究』,本田 安次/著
『無形文化遺産の共演!、ブンカDEゲンキ』(映像)
『保呂羽山の霜月神楽 4』,本田 安次/著
『第30回 秋田県民俗芸能大会 No.1』(映像)
『保呂羽山の祭 霜月神社』,大森町教育委員会/編(片手で鈴を持っている写真あり)
片手で鈴を持っている写真
『雑誌あきた 昭和55年12月号』
『秋田の林業 昭和55年11月号』
『芸文秋田 平成1年3月号』
『羽後公論 平成5年1月号』
- 事前調査事項
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他の図書館で、「巫女さん作法入門」を調査済(上半身の写真)
鹿島神宮・春日大社の資料も調査済
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 8版)
- 神社.神職 (175 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 浦安の舞
- 巫女舞
- 鈴舞
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000115891