レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/11/07
- 登録日時
- 2019/01/19 00:30
- 更新日時
- 2019/01/30 11:17
- 管理番号
- 6000043641
- 質問
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解決
次の短歌の詠み手を調べたい
・いち早く銀のすすきの穂心に流れて雲の秋高き空
・あたたかき日に照らされて草の山さびしき背をば並べたるかも
- 回答
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『現代短歌分類辞典』の第79巻p.255に「いち早く~」、第19巻p.188に「あたたかき日に~」が収載されていた。
いずれも太田水穂の歌である。
- 回答プロセス
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いい歌だと思って書き写しておいたが、詠み手を書き忘れていた。
近現代くらいの詠み手だと思うとのことだった。
911.1の書架へ行き『現代短歌大辞典』や『現代名歌鑑賞事典』等を引いたがなし。
国立国会図書館のリーサチナビ>人文リンク集>文学で、調べる方法はないか探し、Googleブックスで検索したところ『現代短歌分類辞典』の第79巻と第19巻に収載されているらしいことが分かった。
市内の所蔵館から取り寄せて収載を確認して提供した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911)
- 参考資料
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- 『現代短歌分類辞典第19巻』 津端 修/編纂 津端修 (188)
- 『現代短歌分類辞典第79巻』 津端 亨/編纂 津端亨 (255)
- キーワード
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- 短歌(タンカ)
- 詠み手(ヨミテ)
- 太田水穂(オオタ ミズホ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000250348