レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20180801
- 登録日時
- 2018/12/22 00:30
- 更新日時
- 2018/12/22 00:30
- 管理番号
- 福参-1102
- 質問
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解決
シュガー・ロードに関連する佐賀の銘菓について知りたい。
- 回答
-
◆参考資料1『郷土菓子』p.84 「長崎・平戸・諫早・小城・佐賀・小倉 “シュガーロード”をゆく」
長崎から佐賀を経て、小倉へと至る「長崎街道」は、別名を「シュガーロード」という。「砂糖の道」の名の通り、江戸時代、唯一の国際貿易港であった長崎の出島で取引された砂糖は、シュガーロードを経て、本州の玄関口・小倉へ。その後は一路海路を取り、大阪や京都、江戸へと運ばれていった。
の記述あり
p.89 「小城羊羹」
p.90 「あめがた」
製造方法・お店の紹介 の記述あり
◆参考資料2『肥前の菓子 シュガーロード長崎街道を行く』
肥前の菓子「梅鉢(うめばち)」、「逸口香(いっこっこう)」、「丸ぼうろ」等の、菓子の歴史について記述あり。
◆参考資料3『季刊「佐賀」ZanZa 2006年秋 46号』
「【特集】シュガーロードの誘惑」
佐賀の菓子文化や歴史についての記述あり。
◆参考資料4『砂糖の通った道』
p.76- 小城羊羹について記述あり。
p.85- 「佐賀鶴屋と南蛮菓子」について記述あり。
◆参考資料5『財界九州』 52巻11号 2011年11月
p.166-167 丸ぼうろ、小城羊羹、松露饅頭、さが錦についての記述あり。
◆参考資料6『財界九州』 54巻11号 2013年11月
p.136-137 さが錦についての記述あり。
◇参考URL1「長崎街道シュガーロード」
(http://sugar-road.net/sugar-road/ 最終確認 2018.11.9)
佐賀市の「丸芳露(マルボーロ)」、小城市の「小城羊羹」、嬉野市の「逸口香」について掲載。
- 回答プロセス
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1.インターネットより「シュガーロード」で検索。
参考URL1が見つかる。
2.自館OPACより「シュガーロード」「長崎街道」で検索。
参考資料1-5が見つかる。
3.国立国会図書館サーチより「シュガーロード」で検索。
参考資料6が見つかる。
- 事前調査事項
- NDC
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- 衣食住の習俗 (383 8版)
- 参考資料
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- 1 郷土菓子 平凡社 2013.11 588/36/41 p.84、p89-90
- 2 肥前の菓子 村岡 安廣/著 佐賀新聞社 2006.3 383/8/446
- 3 季刊「佐賀」ZanZa 2006年秋 46号 佐賀県 D/41/151
- 4 砂糖の通った道 八百 啓介/著 弦書房 2011.12 383/8/642 p.76-、p.85-
- 5 財界九州 2011年11月 52巻11号 財界九州社 M/KS/587 p.166-167
- 6 財界九州 2013年11月 54巻11号 財界九州社 M/KS/587 p.136-137
- 1 長崎街道シュガーロード http://sugar-road.net/sugar-road/ 最終確認 2018.11.9
- キーワード
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- シュガーロード 長崎街道 菓子 銘菓 佐賀
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000248990