レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年03月19日
- 登録日時
- 2012/06/07 11:02
- 更新日時
- 2012/06/07 11:02
- 管理番号
- 20120319/1083
- 質問
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解決
関鑑子訳詞「収穫の歌」が載っている資料はないか。
- 回答
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関鑑子編著『青年歌集 第2篇』音楽センター 1961(767.6/38/2)p90に歌詞(日本語)、p91に楽譜が載っている。
- 回答プロセス
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歌自体は、「責任表示=関鑑子」で蔵書検索してすぐ見つけられたが、質問者によると、訳詞には二種類あり、二番の歌詞が「朝から日暮まで」となっているものと「朝から昼まで」となっているものがあり、原詩ではどちらか知りたい、とのことだった。『青年歌集 第2篇』は「朝から日暮まで」だった。
音楽の分類で「ロシア」「ソビエト」「ソヴィエト」「ソ連」をキーワードに資料を探したが、ロシア語の歌詞は見つけられなかった。
次に、作詞者のイサコフスキーに関する資料はないか、と訊かれたのでまず自館の蔵書検索をすると、
イ・エレンブルグ〔ほか〕著『作家の仕事 中』青木書店 1956(081.6/83/274)がヒットした。
エム・イサコフスキーの「詩の秘密について」「ソ同盟の大衆的歌曲について」「歌曲をつくる仕事」が収録されていて、詩も数編載っていたが、求める情報はなかった。
結局、「収穫の歌」の入ったCDを探して、訳詞がどちらになっているか確認する、ということになった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 声楽 (767 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 関鑑子
- 「収穫の歌」
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 音楽
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000106928