レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/06/14
- 登録日時
- 2014/10/02 00:30
- 更新日時
- 2014/10/26 15:13
- 管理番号
- 6000000603
- 質問
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解決
牛の解体についてわかりやすく書いている本はあるか。牛はすべての部分が利用され、人間の生活に役立てられていることの説明もあるとなおよい。(学校図書館より)
- 回答
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『いのちの食べ方』『きみの家にも牛がいる』などをご紹介した。
- 回答プロセス
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児童書の畜産(645)農業一般(610)などの書架を探す。
『生きものとつくるハーモニー 2 自然の中の人間シリーズ 農業と人間編7』(農山漁村文化協会)p22「骨まで愛して 丸ごと利用の畜産物加工」に、牛のと殺・解体の様子がカラー写真であり。p23には牛の肉の部位の説明と、内臓や皮革や骨・血液・ひづめなどがどのように利用されるかの説明があり。
『きみの家にも牛がいる』(解放出版社)は牛の利用についての絵本で、牛の解体から肉屋さんに並ぶまでと、皮からコラーゲンやゼラチンがとれることなど、肉以外の利用について扱っている。
『おかあさん牛からのおくりもの』(北海道新聞社)には、牧場での乳牛の暮らし(酪農)のほか、乳しぼりをストップした牛や肉牛の解体加工と、内臓や皮・脂肪などの利用についての説明やイラストがあり。
『めざせ!切り身マイスター 切り身の図鑑 2 肉』(星の環会)p42-43「ぶた肉と牛肉の流通・加工」には牛の出荷から食肉市場・仲卸業者までの流れと、と畜の簡単なイラストがあり。
『いのちの食べ方』(イースト・プレス)p51-57「お肉ができあがるまで」「職人さんの名人芸」には、牛の解体の文章での描写と、牛は鳴き声以外は捨てるところがないといわれたことや、各部位の利用方法などの記載があり。
なお、下記の資料には、牛の解体について詳しい説明は載っていなかった。
『農家になろう 1 乳牛とともに』(農山漁村文化協会)
『肉・果実はどこからくるの? 自給力でわかる日本の産業 3』(学研)
『そだててあそぼう 60 乳牛の絵本』(農山漁村文化協会)
『そだててあそぼう 64 肉牛の絵本』(農山漁村文化協会)と殺について簡単な記載あり
『「肉」「魚」がよくわかる絵事典』(PHP研究所)
『すがたをかえる肉 身近な食べもののひみつ6』(学研)
『わたしたちのくらしと家畜 1 家畜ってなんだろう』(童心社)
『わたしたちのくらしと家畜 2 家畜にいま何がおきているのか』(童心社)
『食育にやくだつ食材図鑑 4 肉・たまご』(ポプラ社)
『日本の農業 5 牛や豚をそだてる』(岩崎書店)
『つくって知ろう!かわ・皮・革 太鼓』(解放出版社)p12に皮の加工の説明あり
『つくって知ろう!かわ・皮・革 靴』(解放出版社)
『いのちをいただく』(西日本新聞社)食肉加工センターに勤めるお父さんの話
- 事前調査事項
- NDC
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- 家畜.畜産動物.愛玩動物 (645 9版)
- 参考資料
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- 『自然の中の人間シリーズ 農業と人間編 7』農林水産省農林水産技術会議事務局/監修(農山漁村文化協会)
- 『きみの家にも牛がいる』小森 香折/作(解放出版社)
- 『おかあさん牛からのおくりもの』松岩 達/文(北海道新聞社)
- 『切り身の図鑑 2』こどもくらぶ/編(星の環会)
- 『いのちの食べかた』森 達也/著(イースト・プレス)
- キーワード
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- 牛(ウシ)
- 解体(カイタイ)
- 畜産(チクサン)
- 農業(ノウギョウ)
- 食肉(ショクニク)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000160449