レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2010/06/04 14:46
- 更新日時
- 2010/06/18 10:32
- 管理番号
- 新ー0007
- 質問
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解決
七草粥の七草を刻む時のはやしことばを知りたい。
- 回答
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新居浜では「七草なずな、唐土の鳥も日本の鳥も飛び渡らん間に、カチカチ」と前夜から当日の未明にまな板の上で七草を刻みながらうたったらしい。一般的には「七草なずな、唐土の鳥が日本の土地に渡らぬ先に・・・」つまり「中国の鳥が日本の土地に渡ってきたら葉っぱをたべてしまうきん、今のうちにはよ食べとこや」という意味らしい。地によっていいまわしが少しづつ違ってくる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 風俗習慣.民俗学.民族学 (380 9版)
- 参考資料
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- 「郷土史談 第152号」 (新居浜市郷土史談会 1988)
- 「伊予のわらべ唄」 (黒河 健一/著 愛媛文化双書刊行会 1973)
- 「伊予のこども歳時記」 (黒河 健一/著 愛媛文化双書刊行会 1975.1)
- キーワード
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- 七草
- わらべうた
- 伊予
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067442