レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/12/12
- 登録日時
- 2016/12/19 00:30
- 更新日時
- 2017/01/06 15:02
- 管理番号
- 1000000917
- 質問
-
解決
三線の型で「江戸与那」について知りたい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
①
『沖縄大百科事典 上 ア~ク』 (沖縄大百科事典刊行事務局編、沖縄タイムス社、1983.5)
p348-349 「江戸与那(えどよな)」の項がある。【写真有】
②
『琉球芸能事典』 (那覇出版社編集部編、当間 一郎監修、那覇出版社、1992.3)
p783 【写真】がある。
p791 「沖縄の楽器の型」の項に、「与那(ゆなー型)(与那城型)」の記述がある。
③
『沖縄の三線』 (沖縄県教育委員会編集、琉球三線楽器保存育成会、1995.4)
p27 「三線の型・各部名称」の項に、「与那城型」の記述がある。【図版有】
④
『沖縄の三線』 (沖縄県教育庁文化課編、沖縄県教育委員会、1993.3)
p27 ③と同じ内容の記載がある。(③の旧版)
⑤
『三線のひろがりと可能性展』 (沖縄県立博物館編、沖縄県立博物館、1999.8)
p5 「三線の各部名称 三線の型」の項に、「7. 与那城型」の説明がある。
p8 「与那城型」の説明がある。【図版有】
⑥
『沖縄の三線』 (沖縄市立郷土博物館編、沖縄市立郷土博物館、2005.3)
p11 「与那城型」の説明がある。【写真、図版有】
⑦
『三線のチカラ』 (沖縄県立博物館・美術館編、沖縄県立博物館・美術館、2014.2)
p25、29、37、51、54、68、70、72、74 与那城型の写真がある。
p76-85 「図版解説」の項に、各三線の解説がある。
⑧
『三線の型の正型と名器の音色分析 平成24年度』 (琉球三線楽器保存育成会[編]、琉球三線楽器保存育成会、2013.2)
p32 「江戸与名の発見と里帰り展」の項に、東恩納寛惇氏が東京の古書店で発見したことから沖縄で初の三線展が開催された経緯等の記述がある。
p49 「2 三線の型の種類と特徴」の項目中、「(7)与那城型三線」の記述がある。
p59-64 「3 真壁型と与那城型の正型について」の項目中、「(2) 与那城型の正型」に、由緒来歴が明確な与那城型のひとつの正型を江戸与那に求めることとして、そのCTスキャンの画像を掲載している。
p92 「Ⅲ沖縄の人々が嗜好する三線の音 : 聴取実験の回答結果と物理的データ」の項目中、「(5)三線の型(真壁型、与那城型、久場春殿型)による比較」に、型の違いによる「上等な音(良い音)」の結果の表がある。
p107-115 「Ⅳ結びに : 現代人が嗜好する三線の型と音」に上記のまとめ等の記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 邦楽 (768 8版)
- 参考資料
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- 1 沖縄大百科事典 上 ア~ク 沖縄大百科事典刊行事務局∥編 沖縄タイムス社 1983.5 K03/O52/1 p348-349
- 2 琉球芸能事典 那覇出版社編集部∥編 当間 一郎∥監修 那覇出版社 1992.3 K76/N27 p783、791
- 3 沖縄の三線 沖縄県教育委員会∥編集 琉球三線楽器保存育成会 1995.4 K76/O52 p27
- 4 沖縄の三線 沖縄県教育庁文化課∥編 沖縄県教育委員会 1993.3 K76/O52 p27
- 5 三線のひろがりと可能性展 沖縄県立博物館∥編 沖縄県立博物館 1999.8 K76/O52 p5、p8
- 6 沖縄の三線 沖縄市立郷土博物館∥編 沖縄市立郷土博物館 2005.3 K06/O52 p11
- 7 三線のチカラ 沖縄県立博物館・美術館∥編 沖縄県立博物館・美術館 2014.2 K06/O52 p25、29、37、51、54、68、70、72、74、76-85
- 8 三線の型の正型と名器の音色分析 平成24年度 琉球三線楽器保存育成会∥[編] 琉球三線楽器保存育成会 2013.2 K76/O52/47 p32、49、59-64、92、107-115
- キーワード
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- 三味線
- 江戸与那
- 与那城型
- 与那型
- よな
- ゆなー
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000203587