レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 所沢市立所沢図書館 (2310110) | 管理番号 (Control number) | 所沢狭山-2019-011 | ||||||||||||||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2018/12/21 | 登録日時 (Registration date) | 2020年03月04日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2020年03月04日 10時20分 | ||||||||||||||||||
質問 (Question) | 緑茶を飲むことで得られる効能が書いてある本を探している。 | ||||||||||||||||||||||
回答 (Answer) | 以下の資料に記載があります。 〇『緑茶の事典』 高野實/[ほか]執筆 柴田書店 2005年 〇『日本茶』 高宇政光/監修 池田書店 2003年 〇『茶をたのしむ』 一条真也/監修 現代書林 2007年 〇『日本茶の事典』 スタジオタッククリエイティブ 2018年 〇『緑茶の世界』 松下智/著 雄山閣 2002年 〇『おいしいお茶の秘密』 三木雄貴秀/著 SBクリエイティブ 2019年 〇『心と体に効くお茶の科学』 小国伊太郎/総監修 ナツメ社 2004年 〇『知識ゼロからの健康茶入門』 藤田紘一郎/監修 幻冬舎 2009年 〇『毎日使える薬膳&漢方の食材事典』 阪口珠未/著 ナツメ社 2013年 〇『世界の茶文化図鑑』 ティーピッグズ/著 原書房 2017年 〇『茶の機能 』 日本茶業中央会/企画 農山漁村文化協会 2013年 〇『茶の大事典』 窪川雄介/編著 「お茶の大事典」刊行会 1991年 〇『茶大百科 1』 農山漁村文化協会/編 農山漁村文化協会 2008年 〇『日本のメディカルハーブ事典』 村上志緒/編 東京堂出版 2013年 〇『原色牧野和漢薬草大圖鑑』 三橋博/旧版監修 北隆館 2002年 〇『地域食材大百科 第12巻』 農山漁村文化協会 2013年 〇『日本茶のすべてがわかる本』 日本茶検定委員会/監修 日本茶インストラクター協会 2008年 〇『お茶の大研究』 大森正司/監修 PHP研究所 2005年 | ||||||||||||||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 1 所蔵資料の内容確認 〇『緑茶の事典』 高野實/[ほか]執筆 柴田書店 2005年 p.325-329「茶の健康効能」に、美容と肌の健康、老化防止・酸化防止、食物繊維による整腸作用、疲労回復・ストレスの解消、がんの予防、コレステロール値の減少、血糖値の上昇の抑制、高血圧を下げる、食中毒の予防、風邪の予防、虫歯の予防、アレルギーを抑える等の効果について記載あり。 p.349-350「茶の十徳」に茶の効用を説いた十か条の記載あり。 〇『日本茶』 高宇政光/監修 池田書店 2003年 p.132-135「日本茶の成分と効用」にがん予防、食中毒予防、心と体の疲れを癒す、虫歯と口臭を防ぐ、整腸作用、美肌・ダイエット効果についての記載あり。 〇『茶をたのしむ』 一条真也/監修 現代書林 2007年 p.61-69「茶の効用」に栄養素、風邪や食中毒の予防、口臭・虫歯の予防、ガンの予防、ダイエット効果、アルコール分解作用、アレルギー症状の抑制、認知症予防等について記載あり。 〇『日本茶の事典』 スタジオタッククリエイティブ 2018年 p.164-169「こんなにスゴイ!日本茶の効能」にアンチエイジング、ダイエット、健康維持、ガン予防等について記載あり。 〇『緑茶の世界』 松下智/著 雄山閣 2002年 p.225-229「〝一服のお茶〟の効用」の項に成分と効能について記載あり。 p.226に「茶の機能性(三次機能)成分の特性一覧」の表の記載あり。 〇『おいしいお茶の秘密』 三木雄貴秀/著 SBクリエイティブ 2019年 p.131-139「第3章なぜお茶はおいしいのか?」に成分と効能について記載あり。 〇『心と体に効くお茶の科学』 小国伊太郎/総監修 ナツメ社 2004年 p.106-149「第5章緑茶と美容と健康と」に成分と効能の記載あり。 p.55「茶の十徳」(茶の効用を説いた十か条)の記載あり。 〇『知識ゼロからの健康茶入門』 藤田紘一郎/監修 幻冬舎 2009年 p.18に「お茶には渋みを感じるものが多くありますが、これはタンニンによるものです。このタンニンには、消化吸収をよくしたり、胃腸の粘膜を保護する働きがあるので、食事などと一緒にいただくと、より効果的です。また、緑茶などに含まれ、健康によいことで注目されているカテキンも、実はタンニンの一種で、これらには殺菌作用や解毒作用があり、体内の新陳代謝を活発にさせる働きや、血圧を降下させる作用があり、高血圧の予防をしてくれます。」との記載あり。 p.19に健康茶の成分と効果について記載あり。 〇『毎日使える薬膳&漢方の食材事典』 阪口珠未/著 ナツメ社 2013年 p.208「緑茶」の項に「体の熱を冷まして潤いを与える作用があり、熱によるイライラやのどの渇きを癒します。眠気や倦怠感の解消にも効果的です。」と記載あり。 〇『世界の茶文化図鑑』 ティーピッグズ/著 原書房 2017年 p.112-113に抹茶の利点について記載あり。 2 本館調査による追加資料 〇『茶の機能 』 日本茶業中央会/企画 農山漁村文化協会 2013年 抗がん作用、メタボリックシンドローム、抗糖尿病作用など疾病予防機能を中心とした研究成果を記載。 〇『茶の大事典』 窪川雄介/編著 「お茶の大事典」刊行会 1991年 p.309-314に「茶の成分」、p.315-321「茶の保健作用」に血圧上昇抑制作用、血小板凝集抑制作用、血糖降下作用、抗アレルギー作等の記載あり。 〇『茶大百科 1』 農山漁村文化協会/編 農山漁村文化協会 2008年 p.339-358「茶の機能性とその利用」に抗肥満効果、アルツハイマー予防効果、抗糖尿病効果、生活習慣病予防効果、抗アレルギー作用等の研究成果についての記載あり。 p.341に「茶に含まれている機能性成分の働きとその量」の表の記載あり。 〇『日本のメディカルハーブ事典』 村上志緒/編 東京堂出版 2013年 p.101-103「チャ 【茶】」の項に「作用」として利尿、抗菌、抗炎症など、「適応」として精神疲労、高血圧、高脂血症など、「研究報告」として「グリーンティー含有カテキンの喫煙者血管内皮の機能改善」などの記載あり。 〇『原色牧野和漢薬草大圖鑑』 三橋博/旧版監修 北隆館 2002年 p.311「チャ (チャノキ) 」の項に「薬効」として、茶に含まれるカフェインやテオフィリンは興奮性のアルカロイドで、疲労の回復や強心など、「使用方法」として、2煎以後の茶は口中のうがい、のどの腫れ、風邪の予防に活用される、などの記載あり。 〇『地域食材大百科 第12巻』 農山漁村文化協会 2013年 p.98-100「茶」の項あり。「味・栄養・機能性」の<栄養・健康機能性>に抗がん、抗動脈硬化、抗虫歯などの記載あり。 p.99に「緑茶成分と機能性」の表の記載あり。 〇『日本茶のすべてがわかる本』 日本茶検定委員会/監修 日本茶インストラクター協会 2008年 p.126-142「第6章 お茶の健康効果」に抗酸化作用、高血圧予防、コレステロール値の上昇抑制作用などの記載あり。 〇『お茶の大研究』 大森正司/監修 PHP研究所 2005年 p.32-33「お茶はこんなに体にいい!」の項に、かぜを予防する、虫歯や口臭を予防する、ダイエットに効果的などの記載あり。 | ||||||||||||||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||||||||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||||||||||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||||||||||||||||
備考 (Notes) | |||||||||||||||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | その他 | 質問者区分 (Category of questioner) | 一般 | ||||||||||||||||||
登録番号 (Registration number) | 1000275146 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |