レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年11月22日
- 登録日時
- 2016/12/18 14:45
- 更新日時
- 2018/08/16 14:18
- 管理番号
- 相大-H28-041
- 質問
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解決
①天然繊維や化学繊維についてわかりやすく書かれた資料を探している。
②衣類や繊維とアトピーやアレルギー、皮膚炎との関係についての資料を探している。
- 回答
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①下記の資料を提供する。
『繊維の種類と加工が一番わかる』
『やさしい産業用繊維の基礎知識』
『はじめて学ぶ繊維』
『図解 繊維がわかる本』
②下記の資料を提供する。
『被服学事典』
『繊維製品消費科学ハンドブック 新版』
『皮膚の事典』
- 回答プロセス
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①繊維関連の棚を探す。
『繊維の種類と加工が一番わかる』 日本繊維技術センター/編 技術評論社 2012 【s30881460 586】
『やさしい産業用繊維の基礎知識』 加藤哲也/著 日刊工業新聞社 2011 【s30037634 586】
『はじめて学ぶ繊維』 信州大学繊維学部/編著 工業調査会 2008 【s28915072 586】
『図解 繊維がわかる本』 平井東幸/編著 日本実業出版社 2004 【s22052146 586】
上記の資料が繊維についてわかりやすく書かれていたため提供する。
②アトピー・皮膚炎に関連する医学に関する棚を探す。
アトピー・アレルギーについての資料にあたるが、衣類や繊維との直接的な関係についてはなし。
参考資料の棚で探す。
『皮膚の事典』 溝口昌子(他)/編著 朝倉書店 2008 【s28846525 R494.8】
p77-85アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎についての記述があるが、繊維との関係についてはなし。
『被服学事典』 小川安朗(他)/編 朝倉書店 1988 【s06535512 R593】
p466「アレルギー反応」の項あり。
合繊の下着が抗原となるとの記述あり。
p467「衣料障害」の項あり。
繊維材料、染料、仕上げ加工剤・助剤、合成洗剤による原因があるとし、それぞれの簡単な説明あり。
『繊維製品消費科学ハンドブック 新版』 日本繊維製品消費科学会/編 光生館 1988 【s07462823 R586.1】
p535-571「第5章 繊維製品の安全性」があり。
衣料障害としての皮膚障害や繊維加工剤についての詳しい説明あり。
注:【 】は自館の資料コードと請求記号
- 事前調査事項
- NDC
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- 繊維工学 (586 9版)
- 衣服.裁縫 (593 9版)
- 参考資料
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- 『繊維の種類と加工が一番わかる』 日本繊維技術センター/編 技術評論社 2012
- 『やさしい産業用繊維の基礎知識』 加藤哲也/著 日刊工業新聞社 2011
- 『はじめて学ぶ繊維』 信州大学繊維学部/編著 工業調査会 2008
- 『図解 繊維がわかる本』 平井東幸/編著 日本実業出版社 2004
- 『皮膚の事典』 溝口昌子(他)/編著 朝倉書店 2008
- 『被服学事典』 小川安朗(他)/編 朝倉書店 1988
- 『繊維製品消費科学ハンドブック 新版』 日本繊維製品消費科学会/編 光生館 1988
- キーワード
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- 衣類
- 繊維
- アトピー
- アレルギー
- 皮膚炎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 繊維
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000203529