レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年4月30日
- 登録日時
- 2020/08/02 14:57
- 更新日時
- 2020/08/07 10:35
- 管理番号
- 0000110853
- 質問
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解決
日本で警察がDNA鑑定を導入したのはいつか知りたい。
- 回答
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下記資料1「DNA型鑑定による個人識別の歴史・現状・課題」によると以下のとおり。
・警察におけるDNA型鑑定は、 平成元年(1989年)科学警察研究所で実用化したことに始まった。
・警察庁は、平成4年(1992年)度から、府県にもDNA型鑑定を導入すべく、「DNA型鑑定の運用に関する指針」 (平成4年4月17日付刑事局長通達)を制定した。
また、日本経済新聞の下記記事によると、平成4年(1992年)度中に宮城、東京、大阪、広島、福岡の警察本部の科学捜査研究所に鑑定機材が配備される予定とある。
「日本経済新聞」1992年4月17日夕刊19面「警察庁通達、DNA鑑定に運用指針――容疑者の特定に活用。」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 行政 (317 9版)
- 参考資料
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1.岡田薫. DNA型鑑定による個人識別の歴史・現状・課題. 国立国会図書館, 2006-01. レファレンス (660)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000040-I000072862-00
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1.岡田薫. DNA型鑑定による個人識別の歴史・現状・課題. 国立国会図書館, 2006-01. レファレンス (660)
- キーワード
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- DNA鑑定
- クイックレファレンス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000285234