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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000197371
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2016-067
事例作成日
(Creation date)
2016年02月10日登録日時
(Registration date)
2016年09月26日 14時16分更新日時
(Last update)
2016年11月02日 16時03分
質問
(Question)
天明から享和期の熊谷宿の酒造業者のリストが載っている本を見たい。
回答
(Answer)
該当の記述のある資料として以下のものを紹介した。
『北武蔵の地域形成 水と地形が織りなす歴史像』(地方史研究協議会編 雄山閣 2015)
 p132-154「北武蔵の酒造業と関東上酒試造」細野健太郎著
 p140-141「表3 関東上酒試造に携わった酒造人」一覧(熊谷の酒造人は4人掲載)や、熊谷宿の酒造業にかかわる記述あり。参考文献あり。

インターネットで閲覧できる論文
《熊谷デジタルミュージアム》
細野健太郎著「一九世紀の醸造家経営と地域市場」(「熊谷市史研究 第2号」熊谷市教育委員会 2010.3)( http://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/d-pdf-1.htm  熊谷市立江南文化財センター)
 p9「表2 享和3年の酒造家分布」(熊谷宿等熊谷が属する大里郡の酒造家の掲載あり)
 p12-13「表4 熊谷宿寄場南北組合村々の酒造家」(天保7年、天保15年、慶応2年の酒造家の掲載あり)
 参考文献もあり。
回答プロセス
(Answering process)
1 事前調査事項に記載のあった資料を確認する
『熊谷市史 通史編』(熊谷市史編さん室編 熊谷市 1984)
 p750-751 「寛永年間(1624-1643)~正徳年間(1711-1715)の原口文書には次のような酒造家があったと記録されている(熊谷市史後編による)」として9件の酒造家の名前と期間の記述あり。(質問館調査済)
『熊谷市史 後篇』(熊谷市史編纂委員会編 熊谷市 1964)
 p63に上記資料と同様の記述あり。
2 《国会図書館レファレンス協同データベース》( https://crd.ndl.go.jp/reference/  国会図書館)を〈熊谷宿〉で検索する
「近世から幕末・明治初期の、熊谷宿の見世割図が記載されている資料を探している。(埼玉県立久喜図書館)」( https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000019575 )より、記載のありそうな以下の資料を確認する。
『熊谷市史 前篇』(熊谷市史編纂委員会編 熊谷市 1963)
 p566-582 宝永年中本町見世割図、宝暦10年本町及横町屋敷持主図、宝暦11年新宿屋敷持主図、幕末の門前見世割図の記載はあるが、質問と年代が異なる。

3 自館目録をキーワード〈酒造〉で検索する
『くまがや古文書選 第1集』(くまがや古文書学習・研究会編 くまがや古文書学習・研究会 1998)
 p25-37 「武蔵国領分酒造人品替候分相糺候覚書帳(享和元年)」あり。人名と在住町名、株の移動の一覧の、古文書と現代仮名遣いの記述あり。
 p37 解説に「この文書は、忍藩が天明八年から寛政年間(一七八九~一八〇〇)の領内(武蔵野国内)における酒造人・酒株の移動についての調査(届出)を纏めた覚帳で、享和元年(一八〇一)に作成された」とあり。

4 県内市町村立図書館から情報が寄せられ「熊谷市史研究 第2号」を確認する(回答資料)

5 「熊谷市史研究 第2号」の論文と同著者の論文が収録されている『北武蔵の地域形成』(回答資料)を確認する

6 「熊谷市史研究 第2号」の論文にある参考文献を確認する
『近代酒造業の地域的展開』(青木隆浩著 吉川弘文館 2003)関連する情報はなし。

7 《CiNii Articles》( http://ci.nii.ac.jp/  国立情報学研究所)を〈熊谷 & 酒造〉で全文検索する
青木隆浩著「近世・近代における埼玉県清酒業の形成過程」(「経済地理学年報 43巻2号」p83-99 経済地理学会 1997)自館未所蔵につき内容未確認、国会図書館所蔵。

8 上記7と同著者の論文を確認する
青木隆浩著「近代における埼玉県清酒業者の立地選択と酒造技術」(『地学雑誌Vol. 107(5)』p659-673 東京地学学会 1998)
 酒造家の一覧はないが、埼玉の酒造業の歴史について記述あり。

9 上記8の論文の被引用文献を確認する
柚木学著「寛政改革と関東上酒御免酒」(「經濟學論究 43(3)」p529-549 関西学院大学 1989.10)
奈良村(現在の熊谷市)の上酒御免酒屋についての記述あり。
《CiNii Articles》で閲覧可能。( http://ci.nii.ac.jp/naid/110000405010  国立情報学研究所) 

10 酒造業に関する以下の図書を確認するが該当の記述なし。
『日本酒の近現代史 酒造地の誕生』(鈴木芳行著 吉川弘文館 2015)
『近代酒造業の地域的展開』(青木隆浩著 吉川弘文館 2003)

ウェブサイトの最終アクセス日は2016年2月10日。
事前調査事項
(Preliminary research)
質問館調査済み資料
『熊谷市史 通史編』(熊谷市史編さん室編 1984)
『熊谷市史 後篇』(熊谷市史編纂委員会編 1964)
NDC
食品工業  (588 9版)
貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション  (090 9版)
参考資料
(Reference materials)
『北武蔵の地域形成 水と地形が織りなす歴史像』(地方史研究協議会編 雄山閣 2015), ISBN 978-4-639-02382-1
「熊谷市史研究 第2号」(熊谷市教育委員会 2010.3)( http://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/d-pdf-1.htm  熊谷市教育委員会)
キーワード
(Keywords)
清酒製造業-歴史
熊谷市
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000197371解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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