レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/05/25
- 登録日時
- 2014/04/04 00:30
- 更新日時
- 2014/04/04 00:30
- 管理番号
- 6000004900
- 質問
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解決
電子辞書の販売台数・販売予測、シェア、メーカーの参入状況を知りたい。
- 回答
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1)『事務機械の需要予測 2009年~2010年』(ビジネス機械・情報システム産業協会 2008.12)582.3/28N/(2)
P.19「電子辞書」には、2004年から2010年(予測)までの販売金額・台数(国内/海外)および前年比(%)、需要予測、技術動向が書かれている。
2)ビジネス機械・情報システム産業協会 ホームページ(2013/5/25現在)
http://www.jbmia.or.jp/statistical_data/index.php
「統計データ」の中に、
・「事務機械の2012年会員企業の出荷実績」
電子辞書の出荷金額・台数(国内/海外)および前年比(%)あり。
・「事務機械の「全世界出荷に関する2012年の見込み及び2013年・2014年の予測」の発表」
電子辞書の2012年の見込みや今後の予測が書かれている。
そのほか、1998年以降の出荷実績(JBMIA集計)も閲覧できる。
3)『ハイテク製品需要予測 2012年版』(未来予測研究所 2012.8)675.2/144N
P.102「No.48 電子辞書(国内需要)」に、2011年から2021年までの数値(台数)および伸び率(%)を掲載。
予測にはGDPの伸び率に加速係数を乗じた独自の方式を採用している。
4)『日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベース Vol.6(2012)』(ヒューマンメディア 2012.10)007.3/1658N
P.15およびP.63に、文字系コンテンツの市場の一つとして「電子辞書」の2006年から2011年までの市場規模(金額)を掲載。
出典は、2)の協会と、インプレス刊『電子辞書調査報告書』とある。
(『電子辞書調査報告書』は大阪府立図書館、国立国会図書館にも所蔵なし。)
5)オンラインデータベース「MPAC」(富士グローバルネットワーク)を検索
・「電子辞書(世界市場)」2009年から2011年(見込)の販売金額と前年比、将来予測、メーカーシェア
出典:富士キメラ総研「情報機器グローバルマーケット 2011 (下巻)」(大阪府立図書館なし、国立国会図書館(東京)あり)
・「電子辞書」2004年から2007年(見込)の販売金額と前年比、将来予測、メーカーシェア
出典:富士キメラ総研「デジタルAV機器市場マーケティング調査要覧 2006年版」(大阪府立図書館なし、国立国会図書館(東京・関西)あり)
6)『情報機器マーケティング調査総覧』(富士キメラ総研 年刊)
品目別の市場規模推移やエリア別市場規模、主要参入メーカーなどについて詳細に解説。
国立国会図書館(東京・関西)では2010年版が最新だが、ジェトロビジネスライブラリー大阪では2013年版を所蔵。
7)『日本標準産業分類』や『日本標準商品分類』を見るが、電子辞書は見当たらなかった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 製造工業 (58 8版)
- 参考資料
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- 事務機械の需要予測 2009年~2010年 ビジネス機械・情報システム産業協会 (19)
- ハイテク製品需要予測 2012年版 未来予測研究所 (102)
- 日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベース Vol.6(2012) ヒューマンメディア∥編/著 ヒューマンメディア (15,63)
- キーワード
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- 電子辞書(デンシジショ)
- 電子(デンシ)
- 辞書(ジショ)
- 事務機械(ジムキカイ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- ビジネス,統計データ
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000151801