レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年09月23日
- 登録日時
- 2014/08/20 17:09
- 更新日時
- 2014/11/22 10:54
- 管理番号
- 埼熊-2014-043
- 質問
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解決
交通事故の過失割合についての資料を読みたい。特に、自転車とオートバイの事故のケースで、事故状況の図が載っているものがあれば尚良い。
- 回答
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『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準 2013(平成25年)版 上巻(基準編)』(日弁連交通事故相談センター東京支部 2013)
p238- 該当の図あり。p282-302に「足踏式自転車と四輪車の事故」の項に詳細な解説あり。
その他参考になる資料
『交通事故過失割合のすべて 損害賠償額がスグにわかる 加害者・被害者のための完全ガイド』(大和出版 2001)事例ごとに図あり。
p168-202に「自転車と車の事故」の章あり。
『注解・交通損害賠償算定基準 実務上の争点と理論 上・下』(損害賠償算定基準研究会編 ぎょうせい 1994)
既出の『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準』の運用のための解説を目指した資料である。図の掲載と詳細な解説あり。
『交通事故の過失割合〈早見表〉』(林洋 技術書院 2007)
図と過失割合の表あり。p110-151に「自転車事故 自転車×四輪車(または単車)の衝突」の項あり。
『交通事故損害賠償必携 資料編 2010年』(倉田卓次 宮原守男編 新日本法規出版 2009)
p382-458に図(『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準 (2009年2月)』からの引用)あり。
『自転車事故過失相殺の分析 歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故の裁判例』(日弁連交通事故相談センター東京支部過失相殺研究部会編著 ぎょうせい 2009)
既出の『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準』に掲載のない自転車同士、自転車と歩行者の判例を分析している。基準ではないが、事例を図によって解説している。
『交通事故の法律相談』(羽成守、溝辺克己編 青林書院 2012)
p311- 過失相殺率認定基準・損害賠償額算定基準について解説あり。
『交通事故「過失割合」の研究 交通事故工学の視点から「過失割合認定基準」の問題点を衝く』(林洋 技術書院 2004)
事故状況と過失率の対応表と、一部事例に図あり。
p270-322に「自転車事故」の章あり。(『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準』と『交通事故損害額算定基準』の2冊を解説する『注解・交通損害賠償算定基準』があり、本書はそれを俎上に載せて書かれている。)
『交通事故の損害賠償額 自由国民社の交通事故対策シリーズ』(神田洋司著 自由国民社 1986)過失相殺の図例有り。
記述のなかった資料
『最新くらしの法律相談ハンドブック』(旬報社 2011)
『交通事故損害賠償の手引 解説編・判例編・資料編』(淀屋橋法律事務所 企業開発センター 2002)
『交通事故の知識とQ&A』(高橋勝徳 法学書院 1997)
『交通事故と損害賠償』(梧桐書院 1987)
『交通事故の法律知識』(弘文社 1990)
『交通事故の賠償金』(学陽書房 1980)
『家庭法律大事典』(第一法規出版 1971)
p465に過失相殺の事例2件あるが、図例無し。
『くらしの法律百科』(小学館 2004)
p746-749「過失相殺(過失割合)」に関する記述があるが、自動車対自動車のケースである。
- 回答プロセス
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《自館目録》を〈交通事故〉〈損害賠償〉等のキーワードで検索する。
NDC分類〈681〉周辺の書架をブラウジングする。
- 事前調査事項
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『自転車事故過失相殺の分析 歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故の裁判例』(日弁連交通事故相談センター東京支部過失相殺研究部会編著 ぎょうせい 2009)
『交通事故の損害賠償額』(自由国民社 1993)
『困ったときにすぐわかる交通事故の損害賠償』(オーエス出版 1999)
『「交通事故」処理から示談まで』(日東書院 2003)
- NDC
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- 交通政策.行政.経営 (681 9版)
- 参考資料
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- 『民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準 2013(平成25年)版 上巻(基準編)』(日弁連交通事故相談センター東京支部 2013)
- キーワード
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- 損害賠償
- 過失割合
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000158527