レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年06月17日
- 登録日時
- 2009/09/18 18:04
- 更新日時
- 2011/11/24 13:01
- 管理番号
- 相市-H21-013
- 質問
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解決
アーネスト・サトウ(イギリス人)がどのように日本語を勉強したのか知りたい。
- 回答
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次の資料を提供。
「新しい日本のかたち」(秋山勇造/著、御茶の水書房、2005)
「一八六八年終りの始まり」(茶屋二郎/著、講談社、2004)
「アーネスト・サトウ 女王陛下の外交官」(古川薫/著、小峰書店、2005)〔J913〕
「アーネスト・サトウ伝」(B.M.アレン/著、平凡社、2001)〔080〕
※〔 〕内当館請求記号
- 回答プロセス
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・「一外交官の見た明治維新 上・下」(アーネスト・サトウ/著、岩波書店、1960)〔B210.6〕
・「幕末・維新」(井上 勝生/著、岩波書店、2006)〔S210.58〕
・「遠い崖 1」(萩原 延寿/著、朝日新聞社出版局、1998)〔289.3〕
・「図説アーネスト・サトウ」(横浜開港資料館/編、有隣堂、2001)
上記の本等を読み、宣教師ブラウンやヘボンの医者にならっていたということは知っているのでそれ以外のことを知りたい。
・「来日西洋人名事典 増補改訂普及版」(武内 博/編著、日外アソシエーツ、1995)〔R283〕P166~参考文献の一覧あり。また、兄の蔵書から中国と日本に強い関心を持っていたとの記述あり。
・「世界伝記大事典 日本・朝鮮・中国編 2かと-さ」(ほるぷ出版、1979)〔R280〕P446~熱心な努力の結果とあり。
CiNii - NII論文情報ナビゲータで検索。
・「アーネスト・サトウと日本語研究 : 『会話篇』を中心に」(金沢朱美/著、2008)がヒット。高岡要という日本人からも学んだことなどが分かる。
相模原市OPACで検索。記載のありそうなものを取寄せして確認。
・「新しい日本のかたち」(秋山勇造/著、御茶の水書房、2005)P72ブラウンとの勉強の話あり。
・「一八六八年終りの始まり」(茶屋二郎/著、講談社、2004)P26ブラウンと高岡要の話あり。
・「アーネスト・サトウ 女王陛下の外交官」(古川薫/著、小峰書店、2005)〔J913〕P18ヘボンとブラウンに文法を習った記述あり。
・「アーネスト・サトウ伝」(B.M.アレン/著、平凡社、2001)〔080〕P36ブラウンと日本人教師に習う記述あり。
※〔 〕内当館請求記号
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (281)
- 参考資料
- キーワード
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- アーネスト・サトウ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000058159