レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年07月17日
- 登録日時
- 2006/07/17 10:26
- 更新日時
- 2011/07/15 15:40
- 管理番号
- 相市-H18-001
- 質問
-
解決
①相模原市役所通りの桜並木がいつ頃植えられたのか知りたい。
②相模原市役所通りの市役所から上溝間に以前ロータリーがあったが、いつとりこわされ、現在のようになったのか知りたい。
- 回答
-
次の資料を提供
①K1-51『道と祭り(みちのミニ百科No.3)』(相模原市みちの協会)
②K1-26『地域史 相模原市星が丘公民館地区』(相模原市立星が丘公民館/編)
K1-21『相模原市史 現代図録編』(相模原市総務部総務課市史編さん室)
- 回答プロセス
-
①相模原市のことなので郷土資料の中で市役所通りの記載がありそうな資料をあたっていると『道と祭り』に「市役所さくら通りの桜並木は、相模原市市制施行前の昭和27年に樹木されたもので、当時高座郡相模原町が神奈川県の緑化祭に合わせた緑化事業の一環として、桜の苗木1000本を譲り受け、この一部を植樹したことが始まり」という記載があり提供。
②当館で所蔵している中でもっとも古い相模原市住宅地図(昭和48年)をみるが、市役所通りにロータリーと思われるものなし。昭和43年の都市計画図でもロータリーは、わからない。『昭和39年 相模原市住居表示新旧対照案内図』をみると、ロータリーと思われる表示あり。『相模原市史 現代図録編』のP71にも、1940(昭和15)年に市役所通りに3つのロータリーがあったと分かる図あり。
ただこれ以上分からなかったので、道路関連の各課に問い合わせしたが、文書保存の年限が過ぎているなどで資料はみつからなかった。
相模原市の地域史をもう一度見直していくと『地域史 相模原市星が丘公民館地区』のP233に「市役所通りに3つのロータリーがあったが昭和36年頃から42年頃にかけてとりこわされた」と記載があり提供した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 道路工学 (514 9版)
- 参考資料
-
-
『道と祭り(みちのミニ百科No.3)』(相模原市みちの協会)
『地域史 相模原市星が丘公民館地区』(相模原市立星が丘公民館/編)
『相模原市史 現代図録編』(相模原市総務部総務課市史編さん室)
-
『道と祭り(みちのミニ百科No.3)』(相模原市みちの協会)
- キーワード
-
- 相模原市
- 道路
- ロータリー
- 市役所
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000029603