レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002/06/30
- 登録日時
- 2006/06/29 02:11
- 更新日時
- 2007/08/12 11:48
- 管理番号
- 埼久-2002-043
- 質問
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解決
戦前の東京の番地がわかる資料を探している。現在の番地のどこにあたるかを調査するので、資料を紹介してほしい。
- 回答
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以下の資料を紹介する。『コンサイス東京都35区区分地図帖 戦災焼失区域表示』『昭和二十年東京地図 [正]続』
- 回答プロセス
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『コンサイス東京都35区区分地図帖 戦災焼失区域表示』(昭和21年9月発行の拡大復刻)の発行は、戦後間もなくだが、東京都の区が22区に再編成されたのは昭和22年3月15日なので、この地図帖は戦前の住居表示と同じと思われる。
『昭和二十年東京地図 [正]続』の各地域の扉ページに地図が掲載されており、昭和20年当時と現在の地名が併記されている。ただし、昭和20年当時の地図の元になっているのは、前掲の地図帖。
また、『東京都立中央図書館所蔵東京関係図書目録』に戦前の地図が掲載されており、《都立OPAC》でも1930年代に発行された東京市各区の地籍図が確認できるが、いずれも埼玉県図未所蔵。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 『コンサイス東京都35区区分地図帖 戦災焼失区域表示』
- 『昭和二十年東京地図 [正]続』
- キーワード
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- 東京都-地図
- 行政区画
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000029291