レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年08月24日
- 登録日時
- 2023/01/18 14:38
- 更新日時
- 2023/02/28 11:00
- 管理番号
- 中央-1-0021614
- 質問
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解決
新井将敬元衆議院議員(自由民主党・新進党に在籍)について書かれた書籍はあるか。
また、新井元議員の株取引に関する一連の問題から自死に至るまでの経過について記されている書籍・新聞記事・雑誌記事・インターネット上のウェブサイト等があれば、あわせて紹介してほしい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
【図書】
・『代議士の自決 新井将敬の真実』河信基/著 三一書房 1999年
三部構成で新井将敬の実像や彼の政治思想、理論、行動、「株疑惑」に関する顛末について記述している。P383-386に年表あり。
・『最後の恋文天国のあなたへ 「新井将敬の妻」は私の天職だった』新井真理子/著 エビデンスコーポレーション情報センター出版局 2005年
新井将敬の妻による回想記。私生活中心の内容だが、新井将敬の人物像が分かる。
・『越境する在日コリアン 日韓の狭間で生きる人々』朴一/著 明石書店 2014年
p65-98「新井将敬の遺言状」
著者と新井将敬の妻の対談。前半は夫婦のなれそめ等だが、後半で新井将敬の政治家としての側面について述べており、「証券取引疑惑事件」についても触れられている。
・『在日を生きる思想 『セヌリ』対談集』朴鉄民/編 東方出版 2004年
p125-132 新井将敬代議士の死に思う
・『私は真犯人を知っている 未解決事件30』「文藝春秋」編集部/編 文藝春秋 2011年
p165-172 未亡人が見た「自決の瞬間」
・『日本タブー事件史』別冊宝島編集部/編集 宝島社 2005年
p25-37 「日本人より日本人」在日コリアン・新井将敬「自決」の背景にあったもの
・『「欲望資本主義」に憑かれた男たち 「モラルなき利益至上主義」に蝕まれる日本』伊藤博敏/著 講談社 2007年
p43-73 第1章 金融ビッグバンと新井将敬事件
・『小沢一郎は背広を着たゴロツキである。 私の政治家見験録』西部邁/著 飛鳥新社 2010年
p166-178 新井将敬と中川昭一の切ないばかりの焦燥感
【雑誌・新聞】
雑誌、新聞記事データベースの検索結果を紹介した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 政治史.事情 (312 10版)
- 個人伝記 (289 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 新井将敬
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000327554