レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年12月9日
- 登録日時
- 2022/03/15 16:49
- 更新日時
- 2022/03/17 15:29
- 管理番号
- 0000110959
- 質問
-
解決
幕末期、長州藩が下関から藩庁のある山口まで、連絡用手段として狼煙(のろし)を使ったらしい。山口市朝田の駒場山(こまばやま)でも、狼煙を使った、と何かで見た記憶があるが、資料で確認できるか。地図があったと思う。
- 回答
-
下記回答資料1「攘夷戦と四境役の狼煙山」(井上佑著)(山口県地方史研究100号(2008年11月)収録)を提供した。
上記資料のp66に「図1 山口狼煙線図」があり、「高場山」が載っている。また、p68にある「高場山」の説明は以下のとおり。
「山口市朝田、流通センター西側の上にあり、朝田と小郡上郷の境界の山(標高142メートル)になる。」とある。
なお、資料2によると、「高場山」は「たかばやま」と読む。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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1.井上 佑 , 井上 佑. 調査と探求 攘夷戦と四境役の狼煙山. 2008-11. 山口県地方史研究 / 山口県地方史学会 編(100) p. 65~79
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I9738664-00 -
2.金光康資 著 , 金光, 康資, 1948-. 防長山野へのいざない 第2集. [金光康資], 1998.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002740337-00 (p184)
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1.井上 佑 , 井上 佑. 調査と探求 攘夷戦と四境役の狼煙山. 2008-11. 山口県地方史研究 / 山口県地方史学会 編(100) p. 65~79
- キーワード
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- 山--山口市
- のろし
- 照会先
- 寄与者
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- 山口県文書館専門研究員
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000313622