レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年02月14日
- 登録日時
- 2017/05/02 10:45
- 更新日時
- 2017/05/28 10:40
- 管理番号
- 相市-H28-40
- 質問
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解決
「鳴更五向鶏」という言葉の出典・読み・意味を知りたい。
- 回答
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回答プロセスのとおり資料を提供した。
出典:『永平廣録』道元禅師/著
読み:にわとりはごこうにむかってなく
- 回答プロセス
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■Google検索 “鳴更五向鶏”
⇒ 『酉(鳥)の名物裂・禅語 - 石橋静友堂』
http://www.bansui.jp/diary-detail/119(最終アクセス:2017/5/6)
ここに「三年逢一閏 鶏向五更啼」とある。禅語の一つのようである。
■Google Books検索 “鳴更五向鶏 禅語”
⇒ 『茶席の禅語大辞典』淡交社 2002【R791 S21062153】
p293 該当の禅語の、意味の説明について記載あり。出典は「永平広録」とある。
■市内OPAC検索 “エイヘイコウロク”
⇒ 『永平廣録 上』西嶋 和夫/編 金沢文庫 1991【188.84 S10052553】
p30~31 該当の禅語の、漢文、読み下し、日本語訳の記載あり。
「鶏ハ五更ニ向ッテ啼ク」
『永平廣録提唱 第1巻上』西嶋 和夫/著 金沢文庫 1996【188.84 S14967004】
p340~344 該当の一文およびその解説が、詳しく掲載されている。
※【】内は自館の請求記号と資料コードです。
- 事前調査事項
- NDC
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- 各宗 (188 9版)
- 参考資料
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『茶席の禅語大辞典』淡交社 2002
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003052452-00 , ISBN 4473018555 -
『永平廣録 上』西嶋 和夫/編 金沢文庫 1991
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002148768-00 , ISBN 4873390508 -
『永平廣録提唱 第1巻上』西嶋 和夫/著 金沢文庫 1996
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002569762-00 , ISBN 4873390974
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『茶席の禅語大辞典』淡交社 2002
- キーワード
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- 鳴更五向鶏
- 禅語
- 永平廣録
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000215556