レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年11月30日
- 登録日時
- 2019/12/05 10:51
- 更新日時
- 2019/12/05 11:55
- 提供館
- 茅野市図書館 (2310216)
- 管理番号
- 0011
- 質問
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戦時中、豊平村下古田(しもふった)鬼場(おにば)にあった「松脂」(まつやに)工場の場所を知りたい。
- 回答
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「豊平村誌」と「南大塩の歩み」に松根油についての記述があり、鬼場に工場があったと書かれていたが、工場の場所がどこにあったかは書かれていなかった。
- 回答プロセス
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「茅野市史」には書かれていなかったと言われたが、一応確認する。茅野市史(下巻)に「松脂」ではなく「松根油」(しょうこんゆ)についてに記述が見つかったが、「ガソリンの代用としての松根油」と書かれていただけであった。
地元の村誌、区誌等を確認すると、「豊平村誌」と「南大塩の歩み」に鬼場に工場があったと書かれていたが、場所の特定は至らなかった。
鬼場の住民に確認するも、知っている方はいなかった。
他に参考として〈信州金沢の歴史」(金沢村史刊行会発行)には、金沢地区にあった工場の場所が書かれていた。諏訪地区には工場が2ヶ所あった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215 10版)
- 参考資料
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- 茅野市史(下巻)1988 p562,11行目
- 豊平村村 1966 p307 4行目から5行目
- 南大塩の歩み 1994 p280、3行目から10行目
- キーワード
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- 松脂
- 松根油
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 郷土資料 分類番号N241
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000269872