レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年10月01日
- 登録日時
- 2022/12/21 18:09
- 更新日時
- 2022/12/21 18:09
- 管理番号
- 市川20221001-02
- 質問
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解決
図書館の利用教育の推進に関して、最近の事例が記載されている資料はあるか。
- 回答
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『図書館情報学用語辞典』(日本図書館情報学会用語辞典編集委員会/編 第5版 丸善出版 2020)p.185「図書館利用教育」の項目に、「近年では、情報環境の変化などを背景に教育内容が拡大、多様化し、図書館を含むさまざまな情報(源)の効果的利用に必要な知識や技能(情報リテラシー)の修得を目指す種々の活動を包括する用語と解される。」との記述がある。
これに基づいて調査。
『学校司書のための学校図書館サービス論』(学校図書館問題研究会/編 樹村房 2021)p.111-123「第8章 学校図書館利用教育」や
『図書館雑誌 2019年12月』(日本図書館協会)p. 792-「特集 情報リテラシーをめぐって 学校図書館を核に」、
『情報サービス論』(現代図書館情報学シリーズ5 山崎久道/[ほか]編著 樹村房 2019)のp.178-199「7章 利用教育の現状と展望」等に、図書館の利用教育あるいは情報リテラシーについて、事例を挙げながらの記述がされている。
また、国立国会図書館のWebページ「カレントアウェアネス・ポータル 図書館に関する情報ポータル」(日本国内と海外の最近の図書館事情やニュース、図書館情報学の研究動向に関する情報の提供しているWebサイト)で検索キーワードを「利用教育」「情報リテラシー」と入力して検索すると、近年の事例が紹介されている。(https://current.ndl.go.jp/ 11/25確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 学校図書館 (017)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000326166