レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2001年09月01日
- 登録日時
- 2020/07/15 11:02
- 更新日時
- 2020/09/16 17:38
- 管理番号
- 郡山中央0063
- 質問
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解決
終戦間際に松の根から航空機の燃料をとっていた場所が郡山にもあったと聞くがどこだったのか?
- 回答
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【資料1】に「三穂田地内など海軍の部隊(少数)が松根油(松の根から油をとる作業)
製造に従事していたが、終戦間もなく引き揚げた」とあり。
【資料2】に市民の体験談として「松根油堀り」が収録されており、「リヤカー一台になると
現大谷裏のゴルフ場の道の左側のくぼ地に持っていきます。ここには松根油をとる大きな釜が
三つか四つ位ありまして海軍の兵隊さんが働いておりました」とあり
現在の郡山市三穂田町大谷の辺りかと思われる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史 (2 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】「郡山戦災史」(p41)郡山戦災を記録する会/編集発行 1973年
- 【資料2】「戦争体験実録」(p21-22)逢瀬町史談会/発行 1992年
- キーワード
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- 松根油
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000284631