レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/01/08
- 登録日時
- 2019/02/09 00:30
- 更新日時
- 2019/02/09 00:30
- 管理番号
- 参調 18-0040
- 質問
-
解決
1 低年齢層におけるインターネット、ゲームの時間が北海道は1位
2 子どものスマートフォンの所有率も北海道は1位
上記状況がわかる調査が公表されているか。
- 回答
-
インターネットで「ゲーム」「時間」「調査」「北海道」「のキーワードで検索したところ、「都道府県別統計とランキングで見る県民性」というサイトで、「小学生長時間ゲームプレイ率」を紹介しており、1位は北海道だった。
また、同サイトで「小学生携帯電話・スマートフォン所有率」も紹介しており、北海道は16位(1位は東京)だった。
この調査は「全国学力・学習状況調査」の2015年調査を基にしており、同調査は国立教育政策研究所で公表している(当館所蔵なし)ので、最新の調査報告書を確認した。
平成29年度の「全国学力・学習状況調査」の調査結果や報告書を調査したが、順位の情報は見つからず。
都道府県別の調査結果資料の中に、都道府県ごと別々に回答結果集計グラフが掲載されており、質問13に1日あたりのゲーム時間の調査結果が、質問14に1日あたりの携帯電話・スマートフォンによるインターネット利用時間の調査結果が、全国平均とともに出ていた。
「都道府県別統計とランキングで見る県民性」によると、「小学生長時間ゲームプレイ率ランキング」は、1日あたりのゲーム時間が4時間以上、3~4時間、2~3時間の回答3つの合計値で比較した順位、「小学生携帯電話・スマートフォン所有率」は、携帯電話・スマートフォンを持っていない割合から100を引いたもので順位をつけているとのことだったので、全都道府県の報告書を確認して同様の比較計算をすると、平成29年度版の順位を割り出すことは可能。
また、ゲーム時間に関しては、まったくしないという回答もあるので、質問13は「まったくしない」、質問14は「持っていない」の数値で比較することも可能。
その他、順位が記載されている情報がないかインターネットや統計・白書等を調査したが、見つからず。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 射倖ゲーム (797 7版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 青少年
- ゲーム
- インターネット
- スマートフォン
- 北海道
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000251549