レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004年01月28日
- 登録日時
- 2005/02/15 16:05
- 更新日時
- 2012/08/29 20:49
- 管理番号
- 2004-0005
- 質問
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解決
1950年代にできた広告制作会社 アドセンター の所在地を知りたい。
事前調査
1.アド・センターは、1957(昭和32)年~1972(昭和47)年 に存在していた。
2.カメラマンの立木義浩が所属していた。
3.新宿から渋谷区南平台に移転したという話はきいた。
- 回答
-
アドセンターの概要を取り上げた書籍は、当館になかった。
web検索で、個人のHPで、アドセンター の概要を知る。
●「金子功のピンクハウス百科事典」わんだふるはうす編
(http://www5a.biglobe.ne.jp/~wo-house/ad-center.htm 2007年08月09日確認)
→しかし、アドセンターの住所は不明。
未解決事例として公開したところ、コメント情報により、下記資料で確認ができた。
●請求記号:R125-NIH-1970
『日本アド・プロダクション年鑑 1970』 (中央図書→六耀社、発行、当館所蔵:1967~)
→p.162
「総合・デザイン・プロダクション リスト 東京地区
(株)アド・センター
①代表者:鳥居達也 ②所在地:東京都渋谷区南平台15」
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AN10233250 (2007/08/09確認)
関連参考資料
●請求記号:321-MAG
『雑誌作りの決定的瞬間 堀内誠一の仕事』(堀内誠一 著、マガジンハウス、1998)
→アドセンターの設立に参加した、堀内誠一氏についての著書であるが、住所は記載されていなかった。
●請求記号:R140.5-NEN
『年鑑広告美術(ADC年鑑)』(美術出版社 発行、当館所蔵:1962~)
→1962年度~1973年度の巻末索引を見たが、住所等データは不明だった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 広告.宣伝 (674 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 広告プロダクション
- 照会先
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- 1.「金子功のピンクハウス百科事典」わんだふるはうす編(http://www5a.biglobe.ne.jp/~wo-house/ad-center.htm) 2007年08月09日確認
- 2.http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AN10233250 (2007/08/09確認)
- 寄与者
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- 近畿大学図書館
- 備考
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このレファレンス事例は、2004年に登録した内容に追記・訂正を加え、2007年、2012年に更新しています。
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000019675