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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
市川市中央図書館 (2310001)管理番号
(Control number)
市川20170901-05
事例作成日
(Creation date)
2017年09月01日登録日時
(Registration date)
2017年12月01日 16時56分更新日時
(Last update)
2017年12月01日 17時00分
質問
(Question)
大正時代に船橋から日本の標準時間を発表していたことがあるというが、どこからどうやって発表していたのか。
回答
(Answer)
『暦の大事典』(朝倉書店 2014)p.425には、大正2年、銚子無線電信局から日曜を除く毎日、東京天文台から有線で送られてきた時刻符号を午後9時以降1分毎に5回発信する分報時があり、大正5年には船橋無線電信局が開局し、同時発信を始め、大正11年毎日午後11時、学用報時が発信されたとのことなどが記載されている。『日本大百科全書 21』(小学館 1988)p.329「報時」の項にも船橋無線電信局の無線報時についての記述がある。
『時と暦』(青木信仰/著 東京大学出版会 2013)p.49-50には、大正14年には夜間のみならず午前11時以降1分毎の5回も発せられたことや、大正13年には船橋局は東京中央電信局舎内に移され、名称も東京無線電信局となったことが記載されている。

船橋無線局からの報時に関連して、インターネットでは、「學用報時の受信及び計算法」(「天界12巻137号」天文同好會 1932 p.297-301)( http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/162252/1/tnk000137_297.pdf  2017.10.20確認)、松代昭三/著
「JCC報時の廃止について」(「日本時計学会誌 9号」日本時計学会1959 p.25-27)( http://ci.nii.ac.jp/els/contents110002778088.pdf?id=ART0003085704  2017.10.20確認)を見ることができる。

船橋無線電信局については、『船橋のあゆみ』(船橋市郷土資料館 2008)p.55によると、大正4年に塚田村行田新田(現在の行田団地)に船橋海軍無線電信所が完成し、大正5年に逓信省の船橋無線電信局が併設されたとあり、p.56には写真も掲載されている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
時法.暦学  (449 8版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000225773解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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